間取りの考え方:日当たり編
2016年07月07日
みなさんこんばんは。
水落住建の水落雅士です 🙂
前回「間取りの考え方:動線編」と言うブログを書きましたが、
今日は「日当たり編」で考えて行きたいと思います!
日当たりで重要なのは当然「太陽」になります。
太陽がどれくらいの時間にどれくらいの位置にいるのか
それを考えながら間取りを考えていきます!
ではどのように考えるのかと言いますと、
太陽は東から登り、西に沈みます。
つまり、朝日が当たるのは東、
夕日が当たるのは西と言うことになります。
それを踏まえて、どの方角にどんな部屋を持ってくると
いい感じになるのかまとめてみます!
●北
北は基本的には日陰になることが多いため
あまりメインの部屋を北に持ってくることはありません。
なので北には・・・
「トイレ」「脱衣室」「浴室」など水回りを持ってくることが多いです。
●東
東は朝日が入ってきますので、寝室や子ども部屋を持ってくることが多いです。
朝日が入ってきたほうが、朝気持ちよく起きれそうですよね!
●南
南は日が入りやすい方角ですので、リビングや客間など
普段生活するスペースを持ってくることが多いです。
●西
西は西日が入りやすく、夕方に日の光が集中して入ります。
居室を持ってくると、夏などは集中的に西日が入り、
部屋がサウナ状態になってしまいます 😥
なので、西には物干しスペースや物置などを持ってくることが多いです。
以上、簡単ですがまとめてみました 😛
もちろん、これが正解と言うわけではなく
土地や近隣の状況によっては、北にリビングを持ってきたり
南に水回りを持ってきたりもします。
その辺は臨機応変ですね 😉
ただ、間取りを考える上で日当たりを考慮することは必須条件です!
間取りを考える際には是非意識してみてくださいね!
次回は風向き編でも書いてみようかと思ってます 😀
それではまた!