手すりの重要性
2016年07月21日
皆さんこんばんは。
今日は手すりについて少しお話したいと思います 😀
住宅の色々なところについていますが、
最近の家で間違いなくついているのは
「階段」です。
階段には手すりをつけてください!と言う法律が決められていますので
ここ数年で建てた家に手すりがついていない物件はないはずです。
その他にもあると便利だなぁ
と思う場所をいくつかご紹介しますね!
①トイレ
最近のトイレはほぼ洋式に変わってきていますので、和式に比べれば
立ち上がりやすくはなっているのですが、それでも手すりがついているのと
ついていないのでは全然違います!
トイレットペーパーの上などにつけるのがお勧めです!
②玄関
玄関は基本的に床よりも下がっています。
家の中に入るときや出るときにどうしても上り下りの動作が出る場所です。
段差があるところに手すりがついているとなかなかありがたみがわかりますよ!
③廊下
これは、年配の方と一緒に住まわれる住宅が多いです。
壁に手をつきながら歩いている方もよく見受けられますが、
手すりのほうがしっかりとつかむことが出来、バランスも取りやすいので
壁に手をついて歩くよりもはるかに安全だと思います。
④お風呂
今の住宅ではユニットバスを設置するところがほとんどだと思います。
ユニットバスには標準でいくつかの手すりがついていますので、
どこにつけるのかだけを決めていただければOKです。
入り口や洗い場のところなどにつけるのがお勧めですよ!
もし、今新築を検討している方で
手すりは特につける予定がないんだよなぁ
と思っている方。
今は必要ではなくても、必ずいつかほしくなるときが来ます!
そのときのためにも手すりを簡単につけられるように
準備をしておくことはとても大事なので、
担当の営業や大工さんに、
「ここに将来手すりをつけられるようにしてください」
と一言声をかけておくのが良いと思います!
少しでも家造りの参考になれば幸いです 🙂
それではまた!