省エネ住宅を今から建てるメリットは?
2016年09月14日
みなさんこんばんは。
水落住建の水落雅士です。
今日のブログは、
昨日書いた内容をもう少し詳しく書いていきたいと思います!
昨日のブログの内容はこちらから↓
昨日の内容は、2020年以降は省エネ住宅以外は
建てれなくなるとお伝えしました。
実は、リフォームも例外ではありません。
2020年ではありませんが、近い将来
一部リフォームをするにも省エネ住宅の基準を満たさなければ
リフォームしてはいけないという時代が来ます。
一部のリフォームとは・・・
「外壁」「内装」「サッシの入れ替え」など断熱かかわるリフォームになることが想定されています。
さらに、既存の住宅でこの省エネ基準を満たしていない住宅のことを
「既存不適格建築物」と呼ばれるようになります。
・・・・気分悪いですよね 😕
既存不適格建築物とは
建てた当時はなんの問題もなく適合しているのに、
時代が進むにつれて基準法が厳しくなり、
適合しなくなった住宅のことを言います。
建っていること自体には何の問題もありませんが、
先ほど申し上げたとおり、リフォームをする際などに
新たに確認を要したり、必要以上のお金が必要になったりします。
つまり、今から省エネ住宅に適合した家を建てておけば
リフォームをする際に、追加の費用がかかりにくくなったりします。
また、今現在国が省エネ住宅を進めているため、
省エネ住宅に関する補助金がたくさん出ています。
こういったことも含めて
今から省エネ住宅を検討することをお勧めいたします。