住宅ストック循環支援事業:リフォーム偏
2016年10月27日
みなさんこんばんは。
水落住建の水落雅士です。
昨日に引き続き新しい補助金についてお伝えしていきます 😀
事業の名称ですが、
「住宅ストック循環支援事業」と言う名前です。
長い・・・ 😐 (笑)
この事業は大きく分けて3つの内容に別れています。
①リフォームをする際に出る補助金
②中古住宅を購入→リフォームをする際に出る補助金
③既存の住宅を壊し、新しく住宅を建てる際に出る補助金
大きく分けてこの3つです。
今日は①の
リフォームをする際に出る補助金について少し説明していきます。
まず補助金が出る要件ですが、
・エコリフォームを実施すること
・リフォーム後に耐震性が確保されていること
この2つが条件となります。
エコリフォームの実施とは、省エネ性や節水性、断熱性を高める工事のことです。
耐震性の確保とは、昭和56年6月1日以降の物件であれば、
特に工事をする必要はありません。
それ以前の物件だと、耐震工事を一緒に行う必要があります。
と言うのも、昭和56年に新耐震基準が設定されましたので、その基準に合わせましょう。
と言うことです。
次に補助額です。
補助額は工事費によって変わりますが、
最大で30万円、耐震工事を行う場合は45万円まで補助されます。
さらに、昨日もサラッと書きましたが
現金還元
ですので、かなりありがたい話だと思います 😯
では、簡単に工事内容を説明しますね 😀
対象となる工事内容は
・サッシの入れ替え、又は内窓の設置
・外壁、屋根、天井、床の断熱改修
・省エネ設備の設置
主にこの3つが対象工事となります。
そのほかに、バリアフリーにしたり住宅の劣化対策を行うことで
追加の金額が出るようになります。
内容としては去年あったエコポイントとほぼ同じ感じになります 😀
簡単ではありますが、リフォームの補助はこんな感じになっています。
まとめると・・・
①補助の対象となるのは「リフォーム工事」
②省エネに関するリフォームでなければならない
③耐震性を確保していなくてはならない(昭和56年がポイント!)
④補助額は最大で「30万円」
⑤サッシや断熱、設備の工事で対象となる
こんな感じになります。
もっと詳しく聞きたい方は直接お問い合わせいただければ
もっと細かくお話できますので、是非お気軽にお問い合わせください 😀
次は中古物件についてお話しますね!
それでは今日はこの辺で。