住宅ストック循環支援事業:中古住宅偏
2016年10月29日
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
はじめに、昨日スタッフブログでも書いていましたが、
今朝、中条で新築工事をしていたH様邸のお引渡しをしてきました 😀
お施主様から「大事に住んでいきます」と言う
とてもうれしいお言葉を頂きました!
これからもよろしくお願いいたします!
さて、前回のブログに引き続き、
「住宅ストック循環支援事業」について書いていきますね。
前回は「リフォーム偏」と言うことで書きましたが、
今日は「中古住宅」について書いていきます。
この中古住宅に出る補助金ですが、
そもそも「若者に住宅を持ってほしい」と言う国の想いから、
「40歳未満の方のみ」の対象となっています。
前回のリフォームで出る補助金には年齢制限はありませんでしたが、
こちらの中古住宅に関しては40歳未満と言う制限がついているので、注意が必要です。
そして、この補助金は中古住宅を購入するときに出るものではありません。
中古住宅を購入し、
「インスペクション」と言う既存住宅の検査を行うことに対して
5万円の補助金が出ます。
そのインスペクションを行った後に、
購入した住宅のリフォームを行うことで
さらに最大45万円の補助金が配当されます。
インスペクションの補助とあわせて最大50万円の補助金と言うことですね。
ちなみに、こちらのリフォームの内容も
前回のリフォーム偏と同じく、
「エコリフォームに対してのみ適応」となりますので、
こちらもご注意ください。
その他、既存住宅売買瑕疵保険と言う保険に入ることも
必須条件となります。
こちらの保険に関しては、中古住宅を購入する際に
販売業者の方から詳しい話を聞いてみてください 😀
リフォームと比べ、少しややこしい内容となっていますが、
40歳未満の方で中古住宅を購入される方には
かなりお得な補助金内容となっています。
前回のリフォーム偏とあわせて、もっと詳しい話を聞きたい方は
お気軽にお問い合わせくださいね 😉
次回は建替え偏を書いていきますね。
それでは、今日はこの辺で!