住宅ストック循環支援事業:建替え偏
2016年11月04日
みなさんこんばんは。
水落住建の水落雅士です。
少し間が空いてしまいましたが、
前回に引き続き、補助金について書いていきますね!
前回までのブログは
こちらをご参考ください 😀
さて、今日は住宅ストック循環支援事業の中で最後の項目
「建替えに関する補助金」をご紹介します。
この補助金はその名の通り、
建替えを行う際に補助金が交付されるのですが、
注意しなければならないのは
「昭和56年6月以前の物件であること」が条件です。
他の2つの補助金に関しては、耐震性を確保すると言う点で
56年6月以降の物件と言うことでしたが、
建替えに関しては
「耐震性を持たない住宅を建替える場合に対象となる」と言うことですので、
昭和56年6月以前の物件である必要があります。
その他にも、
新築を建てる前に今までの住宅を解体しておく必要もあります。
そういった点では対照となる方は限られてくるのかもしれません。
ただし、対象となれば補助額が最大で30万円。
そのほかに、加算対象となれば最大で50万円まで補填されますので、
活用できる方はお得に建替えをすることが出来ます!
今までに住宅ストック循環支援事業に関して
3つの記事を書きましたが、
エコリフォームに関してはかなり使いやすい補助金となっていますので
是非是非ご活用くださいね!
もっと詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください 😀
それでは、今日はこの辺で!