耐震性能リフォーム
2017年01月20日
みなさんこんにちは!
水落住建の水落雅士です。
ブログ更新に少し間が空いてしまいました 🙁
またこまめに更新できるようにしていきますね!
今日は耐震性能リフォームということで書いていきますね!
先日、リフォームを考えている方と打合せをしてきたのですが、
どうも耐震的にあまりよくない間取りだったので、
耐震性能リフォームも併せて考えていくようになりました。
ここで先ず必要なものが
現状の図面をしっかりと書いた後に
「診断士による現地調査」を行うことです。
耐震診断士と言う方から現状の家を見ていただき、
「このあたりが弱いですね。」
「このあたりはもう少し補強したほうが良いですね「」
と言うようにアドバイスをしてくれます。
それを元に新たな図面を作成していくのですが、
これがなかなか難しい!
新築のように0から建てるわけではないので、
現状の柱や梁などの材料を活かしながら
リフォーム後の間取りを考えなくてはなりません。
なので、新築のように間取りが自由に出来るわけでなく、
ある程度現状と似たような間取りで作るようになります。
そして、実際に工事に入れば
柱を足したり
筋かいを入れたり
地震に強くなるよう補強材を入れていきます。
そうすることで新築とほぼ同性能の耐震性を持つことが出来ます。
今であれば十日町市から耐震改修の補助金も出るようになっているので
心配な方にはオススメですよ!
それでは今日はこの辺で!