地域によって必要な断熱性能は変わる
2017年02月17日
みなさんこんにちは!
水落住建の水落雅士です。
今日から19日まで十日町は雪まつりですね!
水落住建でも毎年会社の前に雪像を作っていますので
是非見に来てくださいね!
詳しくはたぶんスタッフブログのほうで書くでしょう 😀
十日町では雪まつりと言っているのに
東京のほうは今日「春一番」が吹いたそうですね。
同じ日本でもこれだけ差があるわけですが、
実は、地域によって必要な断熱性能は変わるということをご存知でしたか?
日本は北海道から沖縄まで
南北に長い国ですので、様々な気候や気温、そして四季がありますね。
それを元に、日本は1~8の地域に分けられています。
1が一番寒い地域で
8が一番暖かい地域です。
例えば、
沖縄で必要な断熱材の性能と
北海道で必要な断熱材の性能は全く違います。
沖縄は冬でも10度以上あるのに対し、
北海道は氷点下まで下がるわけですから、
当然ながら、それぞれ必要な断熱材の性能や厚みが変わってきます。
つまり、断熱材の金額に関しては沖縄のほうが安く済むわけです。
しかし、沖縄では夏の日射や台風など
その他の事を考えなければならないので、
そういったところで金額がかかってきます。
ちなみに、十日町は4地域という場所に該当します。
津南と旧中里村は3地域に該当します。
それぞれ、冬のことを主に考えなければいけない地域になっていますので
他の地域よりも少し厚めの断熱材を施工しなければいけません。
それぞれの地域に合った家造りが大切
ということですね!
それでは今日はこの辺で!