長岡と十日町は建物が違う?
2017年12月26日
みなさんこんばんは!
水落住建の水落雅士です。
今年も残りわずかとなりましたね!
水落住建では12月28日が仕事納めとなります。
お急ぎの方は28日までにご連絡いただければと思いますm(_ _)m
年末年始の詳しい日程等は近いうちに
TOPのお知らせ欄にUPされるかと思いますので
そちらをご覧ください。
さて、皆さん長岡と十日町で
建物の質・・・と言うか作りってどれくらい違うと思いますか?
実は先日、長岡の工務店に知り合いが勤めているので、
無理を言ってモデルルームへお邪魔してきました(笑)
まず、そもそも違うことが
「雪の量が少ない」と言うことですね。
十日町では雪の量が多いので、
雪対策をした家づくりをすることが必要です。
例えば、落雪屋根にしたり、3階建ての住宅にしたりする必要があります。
しかし、長岡では十日町と比べて雪の量が少ないため、
2階建ての住宅、平屋を建てることも出来ますし、
屋根も落雪屋根や融雪屋根にする必要がありません。
当然、井戸を掘る必要性も低いわけです。
外壁材に関しても
十日町では雪害がおきにくい「金属サイディング」と言う
表面が金属の外壁を使用することが多いです。
長岡では「窯業系サイディング」と言う
石膏系の外壁を使用する場合が多いです。
窯業系のほうが色、デザイン等の重厚感といいますか、
一言で言えば「カッコイイ」のです 🙄
これだけ聞くと
「えー!長岡で家を建てたほうがいいことだらけじゃん!」
と思うかもしれませんが、
長岡では長岡の大変なところがあるそうです 😐
例えば・・・
土地代が高い!
十日町と比べると格段に土地代が高いです 😯
やはり街中に行けば行くほど土地代は上がりますね。
あとは「火事の対策」をしっかりとしなくてはいけないのです。
「いやいや、火事の対策ってなによ?」と言う感じですが、
長岡は住宅が密集しているため、1件が火事になると
周りに燃え移るスピードが速いのです。
そうならないために、火事が燃え広がらない対策と言うのを
しっかりとしなくてはいけません。
十日町とは違うところでお金がかかるわけですね 😕
以上、ざっくりではありますが、
長岡の建物と十日町の建物の違いでした 🙂
長岡に買い物に行った際には
少し家の外観を見てみてはいかがでしょうか 🙂
それでは、今日はこの辺で!