【省エネ】夏の家の中を涼しく保つ方法!
2018年08月11日
みなさんこんにちは!
水落住建の水落雅士です。
今日からお盆休みと言う方もいらっしゃいますかね?
水落住建は明日からお休みになります 🙂
旅行など行かれる方は道中お気をつけてくださいね!
さて、
今年の夏は雨もあまり降らず、
気温も高いですよね・・・。
最近、お客様のお宅へお邪魔すると、
「せっかく新築建てたのに結構暑いんですね!」
「窓のリフォームしたのに部屋の中が暑くて・・・」
と言うお話を聞きます。
そうなんです。
せっかく新しくしたのに、
「使い方を間違える」と、新築やリフォームをしても暑いんです!
では、間違った使い方と正しい使い方とは何なのか?
簡単にご説明しますね!
まず、根本的なところからです。
家の中に熱が入ってくる一番の原因は
「窓」です。
その窓の性能を良くする事で、
紫外線の侵入を防ぎ、日射熱があまり入ってこなくなるわけです。
実は間違った使い方と言うのは、
日中「窓を開けていること」なんです。
もちろん、窓を開けておくと
風が入ってきて気持ちいいのですが、
同時に、日射熱も入ってきます。
つまり、日中窓を開けておくと、
その間、家の中に日射熱が入ってきます。
帰ってきてから窓を閉めると、
今度は空気の逃げ道がなくなり、
逆に家の中に熱を閉じ込めてしまうのです 😯
では、どうしたら家の中を涼しく保てるのかと言いますと・・・
窓を開けるのは基本的に「朝」のみです。
朝の涼しい風を家の中に取り込んだ後は、
窓を全て閉めてください 😎
日中は窓を閉めて
クーラーを26度設定くらいで微風運転しておけば
かなり涼しくすごせると思いますよ!
以前からお伝えしていることでもありますが、
今のクーラーの消費電力はかなり低いですので、
1日つけていてもたいした電力は消費しません。
新しく家を建てた方や、リフォームをされた方は
是非もったいながらずに、ふんだんに活用してくださいね!
それでは、今日はこの辺で!
皆さん、よいお盆休みを 🙂