断熱材の種類について
2018年11月23日
みなさんこんばんは!
水落住建の水落雅士です。
いやぁ・・・
きましたね・・・
初雪 😥
寒いのは苦手です・・・
コタツで丸くなりたいですね 😆
さて、今日はそんな寒さ対策の為に工事している
断熱材について少しお話しますね!
最近よく断熱性能や断熱材について聞かれることが多いのですが、
特に多いものが
「断熱材の種類って何がいいの?」
と言うものです。
断熱材は大きく分けて4つの種類に分かれます。
①グラスウール
②スタイロフォーム
③吹付け断熱
④その他
こんな感じです 🙂
①~③の特徴を挙げますと、
①のグラスウールは皆さんご存知の綿のやつです!(笑)
断熱性能的には他の2つよりも少し劣りますが、
コスト的には一番安いものになります。
その他に弱点としては湿気に弱いことです 😐
綿がぬれてしまうと、規程の断熱性能が確保できなくなってしまいますので、
注意が必要です!
②のスタイロフォームですが、
簡単に言ってしまえば発泡スチロールの固いやつです 🙂
断熱性能的には3つの中で一番優れていますが、
コスト的にも一番高いものになります。
種類もたくさんあり、火に強いものも出ていますので、
厨房などにも使用されることがあります!
③の吹付け断熱は、水落住建の新築で使用している断熱材になります。
断熱性能、コストについては3つのうちの真ん中と言ったところでしょうか。
吹付け断熱は気密が他のものよりも取りやすいため、
冷暖房の効果がすぐに出てくるのが特徴的ですが、
湿気がこもりやすいと言う弱点もあるので、
しっかりとした換気計画が必要になります!
④のその他については、
色々な断熱材が出てきているので、
一概には言えませんが、遮熱性能に優れたものがあったり、
水に強いものがあったりと、様々です!
今日は断熱材の種類についてお話しましたが、
次回は「断熱材の厚み」について
お話しようと思います 🙂
それでは、今日はこの辺で!