二代目ブログ

気密性が悪いの・・・?北海道の爆発事故を振り返ってみて

2018年12月20日

みなさんこんばんは!

水落住建の水落雅士です。

 

 

ご存知だと思いますが、

先日、北海道で爆発事故がありました。

死者が出なかったものの

大勢の人が怪我をし、近隣の建物にも大きな被害が出た

大規模な事故です。

事故と言うよりも、これは「事件」ですね・・・。

 

 

爆発の原因は、

爆発があった建物の不動産会社が

消臭スプレーを120本も同時噴射し、

その後湯沸かし器の電源を付けたら爆発した・・・

 

と言うものです。

 

 

 

その爆発の要因に様々なことがニュースやネット記事で言われていますが、

 

その中のひとつに

「建物に断熱材が使われていて、気密性が高く、ガスが充満しやすい状況だった」

とありました。

 

 

 

・・・・・・いやいや・・・

確かにそうかもしれませんが・・・

 

 

そもそも、室内で120本ものスプレー缶を一斉噴射した時点で

室内にガスは充満しますよ・・・

 

 

それを、

気密性が高いからガスが充満した

 

みたいな感じで言われるのは

少し残念です。

 

 

私たち建築家は

「お客様に快適な暮らしをしてもらいたい」

と言う想いで家を作ります。

 

断熱性や気密性もそういう想いがあって

性能の良い家を作っているわけなんですが・・・

 

 

今回の事件に関しては

明らかに使い手の「不適切な使用」によるものです。

 

 

どんなにいいものでも、

使い方を間違えれば事故や怪我などがおきます。

 

 

簡単に言えば

「すごく高級な包丁で手を切ってしまった」

「原因は高級で切れ味がすごくよかったからです」

 

これと同じようなものです。

 

 

 

つまり何が言いたいのかというと、

このニュースを見て

「気密性のいい家って危険なんだな」

と、思わないでほしいんです。

 

 

ちゃんとした住み方、使い方をしていれば

住み手にとってはとっても住み心地の良い家なんです!

 

と言うことをいいたかったのです!

 

 

少し愚痴みたいになってしまいましたが、

少しでもご理解していただけたらうれしいです。

 

 

それでは、今日はこの辺で!