図面を描いてみて感じたこと ②
2019年01月22日
こんにちは 井上です
インフルエンザが猛威を振るっているそうですので
体調管理にお気を付け下さい。
さて、今日は前回に続いて私が図面を描いてみて感じたことを書きたいと思います。
私は図面を描き始めるまで
建具や設備機器などは建築業界で地図記号のような共通の記号があり
図面を描く時、皆さんはそれを使っているものだと思っていました。
しかし、いざ図面を描き始めて見るとそのようなものはなく
さらには自分自身で図形を描いて
その図形を登録しておけるという事に驚きました。
全部図形があったら膨大な量になりますし
それぞれの家によって窓や建具の寸法は違うので
考えてみると当然なのですが・・・(^^;)
さらに、お客様にわかりやすく説明するために
寸法を細かく記入したり、見やすいように線を色分けしたり、線の種類を変えたり
キッチンにはイメージが出来やすいよう冷蔵庫やテーブルを入れてみたり・・・
「こういう部分にも注意して描いた方がいいよ」というものが多く
一枚の平面図を描くのは、私が想像している以上に大変でした。
打ち合わせをしている時、図面を見ただけではわかりにくく
完成をイメージしづらい部分もあると思います。
しかし、決してそのままにはせず
「ここはどういうこと?」「ちょっとイメージがしにくいな」などありましたら
遠慮なく聞いてくださいね。
私はまだまだ図面を描くことに関しては素人ですので
図面を正しく描ける事がゴールになっているのですが
社長や現場監督さんに教わりながら
わかりやすい図面を描けるようになりたいと思います(^^)