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実物とサンプルの違い

2019年06月29日

前回は

色の錯覚についてお伝えしました。

今回から、その錯覚を

どうやって活用していくのか

お伝えしていきます。

 

今回は実物とサンプルの違いです。

 

普段、服や家具、雑貨を購入するときは

実物を見てから購入することが出来ます。

 

しかし住宅となると、

なかなか実物を見て

購入することが難しくなります。

 

なので、基本的には

「サンプル品」を見ながら

色決め等をしていくのですが・・・

サンプル品の大きさというのは

せいぜい大きくても

20cm程度です。

小さいものだと5cmほどの

大きさしかありません。

そんな小さいサンプルから

外壁や屋根、

床の色などを決めていくのですが、

前回お話したとおり、

たとえ同じものだとしても

小さいものと大きいものでは

見え方が変わってきます。

 

実際に工事してみた結果、

「あれ・・・

サンプルはこんな色じゃ

なかったのに・・・」

と言う現象が起きてしまいます。

こういったことを防ぐには

いくつか方法があります。

 

方法①

「出来るだけ同じ条件で見る」

例えば、

外壁であれば外に貼るものですから、

打合せ室ではなく

外に出てサンプルを見てみてください。

そうすると、蛍光灯の光ではなく

太陽の光が当たり、

室内で見ていたものと

見え方が変わり、

より、実際に工事したときに

近い色合いに見えます。

 

方法②

「ワントーン明るくなるか

ワントーン暗くなる」

これは、

前回お話した面積のお話です。

明るいものは面積が大きくなれば

より明るく、鮮やかに。

暗いものは面積が大きくなれば

より暗く、深い色に見えます。

基本的に実物のほうが

大きくなる物ばかりなので、

実際の色はサンプル品より

ワントーン程度明るく、

若しくは暗くなると考えてください。

 

方法③

「少し遠くから見てみる」

サンプル品をあまり近くで見ず、

少し離れてみることも大事です。

 

例えば床

床を近くで

まじまじ見ることは

あまりありませんよね?

基本的には立っている状態、

若しくは据わっている状態で

見ることが多いと思います。

実際に見るであろう距離で

見ることも大事です。

 

以上、簡単ではありますが、

実物とサンプルの

違いの差を埋める方法でした。

 

しかし、

それでもなかなか

イメージしにくい場合もあります。

そういった場合は

モデルハウスや見学会などに

足を運んでいただくか、

キッチンやお風呂などであれば

メーカーのショールームへ

足を運んでいただくことを

オススメします。

 

そこでイメージに合った色を

打合せ時にお話していただければ

各会社のプロのコーディネーターが

イメージあったものを出してくれます。

 

色選びで失敗しないように、

よく見てから選ぶようにしてくださいね!