【十日町】にピッタリな外壁材は何?
2020年05月25日
みなさんこんばんは!
水落住建の水落雅士です。
先日の土曜日に
2回目のウェブセミナーを
開催させていただきました!
ご参加ありがとうございました^^
6月以降も
続けていければと思いますので、
是非お気軽に
ご参加いただければと思います^^
さて、今日は
リフォーム物件のご紹介です!
十日町市で
外壁の張り替えリフォームをしています^^
今は昔の外壁をすべてはいだ状態です。
昔の外壁は
「窯業系(ようぎょうけい)サイディング」
といわれる種類の外壁材で、
簡単に言うと
石膏を固めた外壁になります。
この材料の外壁は、柄や色が豊富で
すごくおしゃれに仕上がるのですが、
実は雪国では
少し不向きな外壁材なんです。
というのも、窯業系サイディングは
凍害が発生するのです。
長年使っているうちに
傷ついた場所から水が差し込み、
そこから凍結して膨張して
外壁材の表面が
ボロボロになってしまうのです。
昔の外壁材は
この凍害を引き起こしやすいため、
昔の家を見に行くと、
症状がみられる家がかなりあります。
最近の窯業系は
凍害に強くなってきているそうですが、
それでも7~10年程度で
塗り直しをすることが
必要になってくるかと思います。
では、十日町では
どのような外壁材がいいのか?
いろいろな外壁材がありますが、
その中でも表面が金属でできている
「金属系サイディング」といわれているものが
個人的にはオススメです!
表面が金属なので、
ボロボロしてくることはありませんし、
価格も窯業系サイディングと比べて
安価なものが多いです。
ただし、窯業系サイディングと比べると
柄や色が少ないのが弱点です。
なので、
アクセントになるような場所には
窯業系サイディングでアピールをして
その他は
金属系サイディングを貼るといった
使い分けをするのが
一番いいかもしれませんね^^
もっと詳しく聞きたい方は
お気軽にお問い合わせください^^
それでは、今日はこの辺で!