農業部ブログ

家の外部のメンテナンスについて~外壁~

2019年03月16日

前回お伝えした屋根と同じく、

外壁も外の影響を受け

痛みやすい箇所となっています。

今日は、そんな外壁の

メンテナンスについてお伝えします。

屋根と同様、

外壁が傷んでくると

雨漏れの原因となります。

それに、屋根と違い

よく見える部分になりますので、

見た目的にも悪くなってきます。

 

では、

どのようにメンテナンスを

していけばいいのでしょうか。

 

まず、

外壁にはいくつか種類があります。

主なものとしては・・・

・金属系サイディング

・窯業系サイディング

・木材、タイル等の天然素材

このようになっています。

 

十日町は、

自然環境が厳しいため、

出来る限り耐久性の高い

「金属系サイディング」

を使用することが多いです。

金属系サイディングのメンテナンスは、

およそ15年~20年に

塗装のしなおしが

必要になってきます。

これは、雨や紫外線、

雪などによる表面の劣化を

修復するために行います。

塗装以外には

窓等の隙間部分に使用している

「コーキング」

というゴム材のようなものを

打ち直す必要もあります。

これは紫外線などで劣化し、

ひび割れや切れが発生してしまい、

そこから雨漏れの

原因となってしまうためです。

こちらも、

塗装と同じタイミングで

済ませておくことをオススメします。

 

次に、

十日町での使用頻度は少ないですが

窯業形サイディングの

メンテナンスについてです。

窯業系サイディングというのは

金属と違い石膏で出来ているものです。

質感や見た目は

金属よりもいいのですが

、寒さや雪に弱いため、

ご自宅で使用している場合は

こまめなメンテナンスが

必要になります。

窯業系サイディングは

少しのキズから雨や雪が侵入し、

そこから凍害による

表面の損傷が発生します。

施工時の状況にもよりますが、

およそ10年ごとに

塗装をすることをオススメします。

早い場合は3年~5年で

損傷が激しいものもありますので、

こまめにチェックしておくことが

大事になってきます。

その他、

金属系サイディングと同じく

コーキングの修繕も必要です。

 

最後に天然素材物です。

木材を外部に使用する場合、

5年を目安に

塗り替えが必要になってきます。

木材の場合は変色や

カビ等が発生しやすいため、

こまめにメンテナンスを

する必要があります。

タイルは素材が

石やコンクリートで出来ているため、

非常に長持ちしますが、

目地の劣化や

細かいヒビや割れが

入りやすい素材でもありますので、

10年を目安に塗り替え、

補修が必要になります。

 

 

初めにもお伝えしたとおり、

外壁は

見た目を大きく左右する部分

でもありますので、

美しく綺麗な状態を保てるよう、

こまめにメンテナンスを

してあげてください。

 

家の外部のメンテナンスについて~屋根~

2019年03月04日

家の屋根と言うのは、日差しや雨、

風などの自然的環境から

私たち住み手を守ってくれる

重要な役割を持っています。しかし、

常に何かしらの負荷がかかっていますので、

家の中でも不具合が出やすい場所でもあります。

今日は、そんな屋根について、

どんなメンテナンスをしていったらいいのか

お伝えしていきます。

まず、

屋根が傷むと雨漏りや隙間風

と言った症状が出てきます。

しかし、そうなってしまっては

屋根のメンテナンスではなく、

屋根の葺き替えになってしまいます。

なので、定期的にメンテナンスをして

屋根を保護してあげることが

大切になってきます。

 

では、どのようなタイミングで

どのようなメンテナンスをすればいいのか?

まず通常の屋根材(ガルバリウム鋼板)の場合、

およそ10年~15年ごとに

メンテナンスが必要になってきます。

メンテナンスの内容としては

屋根の塗り替えがメインとなります。

そのときに、

雪止め金具の位置を動かせるようであれば

動かすことをオススメします。

雪止め金具は同じ場所につけておくと、

その場所にゴミがたまったり

コケが生えてきたりしてしまいますので、

定期的に位置をずらしてあげることで

それらを解消することが出来ます。

定期的にメンテナンスをしていても

やはりいつかは限界が来ますので

目安としましては35年程度で

屋根の葺き替えを検討するようにしてください。

 

次にステンレス鋼板の屋根の場合、

およそ35年~40年ごとに

葺き替えすることをオススメします。

ステンレスは非常に長持ちする金属ですので、

メンテナンスの必要がほとんどありません。

しかし、ステンレスを塗り替える場合、

特殊な塗料を使用しなければならず、

塗装費用がかなりかさんでしまいますので

35年~40年を目安に新しいものへ

葺き替えすることを検討してください。

 

次に

屋根と関連している部分についての

メンテナンスです。

まずは雨樋について。

雨樋は落ち葉やコケなどで

詰まる場合があります。

そうならないよう、

定期的にごみを取り除いてあげることが

望ましいです。

また、雪の重みで雨樋が折れてしまったり

外れてしまったりするケースも

多々ありますので、

そういった場合は落下する危険があります

早めの修理をして下さい。

 

次に破風板についてです。

破風板とは上の画像の部分のことを言います。

少し古い住宅だと

木で作られている場合があります。

木の場合は腐ったり

割れたりしていることがありますので、

その場合は修理や板金などで

補修をする必要があります。

その他、屋根の塗装のタイミングで

塗りなおしを検討しても

いいかもしれません。

 

以上が屋根に関するメンテナンスでした。

しかし、

屋根に上がって

ご自分で確認したり作業をすることは

大変危険ですので、

プロを呼んで

下見をしてもらうようにしてください。

結露を防止するための方法とポイント!その2

2019年02月16日

前回に引き続き、

今回は結露防止のための方法とポイントの続きです。

 

結露対策その②

「湿気を逃がす」

部屋を暖めることも重要ですが、

やはり根本的に湿気を家の中から出してあげることが大切です。

今の住宅は気密性能が良く、空気が外に逃げにくいので、

たまった湿気は換気扇などで

強制的に外に出してあげなければ家の中に留まり続けます。

しかし、以前お話したように

建築基準法で定められている換気量だけでは

全く対策になりません。なので、

換気専用の換気扇を各部屋に取り付けてあげることが必要になります。

☜熱交換型換気扇

そのほかにも、天気のいい日は窓を開けて換気してあげることも大切ですので、

寒くても5分~10分程度窓を開けて換気していただければと思います。

 

結露対策その③

「除湿をしてあげる」

冬場は室内に洗濯物を干しがちですが、

それは室内に湿気を大量に発生させる原因となります。

しかし、なかなか冬場は外に干すことが難しいですよね・・・。

そこで活躍するのが「除湿機」です。

エアコンの暖房機能を使いながら除湿機を併用してあげることで、

室内干しをしても結露を防ぐことが出来ます。

 

結露対策 豆知識編

直近で結露に困っている方は以下のことを試してみてください。

豆知識1:窓に新聞紙を窓に貼り付ける

少し見栄えは悪くなりますが、新聞紙は結露した水分を吸い取ってくれます

 

豆知識2:結露防止グッズを使う

ホームセンターや100均などで販売している結露防止対策グッズも新聞紙と同様、

水分を吸い取ってくれるものがありますので、そちらを活用してみてください。

 

豆知識3:食器用洗剤を窓に塗る

20倍程度に薄めた食器用洗剤で窓を拭くことで車のワックスのような役割をしてくれます。

そうすることで窓に水滴がつくのを防ぐ効果があります。

※長続きしないので、定期的に塗ることが必要

 

 

簡単ではありますが、結露対策について書いてきましたが、

これでも結露する場合も当然あります。

そういった場合は、

根本的な解決や修繕が必要な場合がほとんどですので、

お困りの方はご相談ください。

結露を防止するための方法とポイント!

2019年02月02日

前回の内容では、通常の換気扇では

結露の対策にはならないというお話を

させていただきました。

では、どうすれば結露を抑えることが出来るのでしょうか?

 

今回はその方法と、ポイントをお伝えしていきます。

 

そもそも、なぜ結露するのかご存知でしょうか?

これは、小学生の頃に理科の授業で習った

「飽和水蒸気量」と言うものが関係してきます。

 

飽和水蒸気量とは、

空気の中に含むことが出来る水蒸気の量のことを言います。

この飽和水蒸気量は、

空気の温度が高ければ高いほど多く水蒸気を含むことが出来ます。

逆に空気の温度が低いと、少ししか水蒸気を含むことが出来ません。

そして、その含みきれなくなった水蒸気が

水滴となって表面に出てきます。これを「結露」と言います。

では、ここから結露の対策についてお伝えしていきます。

 

結露対策その①

「空気を暖かくする」

先ほどお伝えしたとおり、

空気を暖かくすれば空気内に水蒸気を含める量が増えますので、

エアコン等で暖めることで結露を抑えることが出来ます。

しかし注意しなければならないのが、

湿気は寒いほうへと逃げていきます。

つまり、一部屋だけ暖かくしても、

他の部屋が寒ければそこで結露してしまいますので、

出来る限り家全体を暖かくすることが大事になってきます。

もうひとつ部屋を暖めることで注意しなければならない点があって、

だるまストーブやファンヒーターは

実は、結露を促進させる暖房器具なんです。

これらの灯油を使う暖房器具は、

燃焼し終わった灯油が水蒸気となって室内に放出されます。

これも結露の原因となりますのでご注意ください。

同じ灯油暖房機器でも

FF式の煙突が外に出ているファンヒーターであれば

室内に水蒸気が出ませんので、大丈夫ですよ!

 

対策の続きがあるのですが、次回続きを書いていきます。

結露対策が気になる方は是非次回もご覧ください。

換気扇の本当の役割とは?

2019年01月19日

住宅のいろいろなところについている「換気扇」ですが、
キッチン、お風呂、洗面室、トイレに取り付けられている換気扇は、
匂いや湿気を外に出すために取り付けられていますが、
それ以外のお部屋についている換気扇については、
役割が全く違うと言うことをご存知でしたでしょうか?

 

実は、換気については「建築基準法」と言う法律でしっかりと決められています。

 

建築基準法には

通常の一般住宅については
1時間に1回、家全体の空気の半分を入れ替えるように書いてあります。

つまり、2時間に1回家全体の空気を
丸々入れ替えないといけない
と言うことです。

 

しかし、窓を開けて換気をしても実際どれだけの量が
換気されていると言うのはなかなか把握することが出来ません。
その為に、計画的に換気が出来るよう計算されて、
各部屋に給気口や換気扇がつけられているわけです。

 

この法律は、建築材料に微量含まれている
「ホルムアルデヒド」と言う有害物質によるアレルギー対策や、
「シックハウス症候群」と言われる、
家具などから飛散する化学物質(使用されている接着剤等)による
アレルギー現象の対策とされています。

 

この換気量はあくまでも建築基準法で定められている最低限の基準です。
アレルギー体質の方や小さいお子様はこういったものにとても敏感に反応しますので、
稀にしっかりと換気扇を回していてもアレルギー反応が出る方もいらっしゃいます。

 

そういった場合は、また別の対策が必要になりますので、
そういった方はこちらのページをご覧ください。

アレルギー対策について

 

なので、朝起きたら窓が結露している、
北側の面の壁だけいつも湿っている、
などの湿気や結露対策としては、
建築基準法で定められている換気量だけでは全く足りていません。

 

結露対策につきましては、次回書いていきますので、
もし結露に悩まされている方がいましたら次回も是非ご覧ください。