農業部ブログ

外部動線を考える

2019年10月08日

前回までの動線のお話は

主に内部でのお話でした。

 

今回の動線は

外部からの動線をお伝えしていきます。

 

外部動線とは、

主に玄関までのことを言います。

 

例えば、

道路が北側にあるのに

玄関が南側あるのでは

グルっと回ってから

玄関に入らなくてはいけません。

それでは家に入るまでが面倒ですから、

やはりある程度、

道路側に玄関は計画するべきです。

 

道路からだけでなく

駐車場からも考えなくてはいけません。

東側に駐車場、

西側に玄関・・・

このような計画をしてしまうと

駐車場から玄関までが遠くなります。

道路と同じく、

駐車場と玄関も近くに計画することが

基本となります。

 

その他の外部動線で考えてみます。

例えば、キッチンへ直接

出入りできるような

勝手口を計画する場合、

この場合も玄関と同じく

道路や駐車場になるべく近づけて

計画したほうが便利性が増します。

 

もうひとつ外部動線で言いますと

畑や庭など、

外での作業を行う場所までの

動線がある場合は、

こちらも検討しなくてはいけません。

 

例えば、外の作業道具をしまう場所を

近くに計画したり、

庭であればリビングから直接

いけるように計画するなど

作業性や利便性を考慮した

動線が必要になります。

 

動線計画は

非常に細かく、

さらにご家庭によって

全く異なるものですから、

間取りを考える際に

家族内で十分に検討することが

重要になります。

 

こういった動線計画のことも

お気軽に相談してください。

家事動線を考える

2019年09月27日

前回は生活動線から

間取りを考えていくことに

フォーカスを当てましたが、

 

今回は家事動線を

取り入れた間取りについて

フォーカスを当てていきます。

 

はじめに、家事について、

多くの方が

炊事、洗濯、掃除

この3つを連想されるかと思いますが、

実は違います。

 

家事というのは

「家の中でする事」

全てが家事に当たります。

 

その中でも

3大家事といわれているのが

炊事、洗濯、掃除

の3つです。

 

なので、家事動線を考える際は

炊事、洗濯、掃除の

3つについて考えると

家事が楽になるといわれています。

 

炊事、洗濯、掃除を

さらにグループ分けしますと

「炊事、洗濯」と「掃除」の

2グループに分けられます。

このグループ分けの理由としては

「動く」か「動かない」です。

 

炊事については、

基本的にキッチンから動きませんから

「動かない」の分類です。

 

洗濯については

洗濯物を洗濯機に入れ、

洗濯物を干すわけですが、

これは近いことに

越したことはありませんので、

「動かない」分類に入ります。

 

掃除については、

掃除機やモップかけなど

家中を掃除するわけですから

「動く」分類に入ります。

 

これを踏まえると・・・

動かない家事に関連する部屋を

近くに計画することで

家事動線が短くなります。

 

動く家事については

掃除道具等の収納を

的確な位置に計画することで

効率的に家事をこなすことが出来ます。

 

 

このように、家事動線を考える際には

それぞれの家事の関係性や

それぞれの家事をいつやるのか?

これらを考えることで

家事がスムーズに出来る

動線計画になるかと思います。

 

是非参考にしてみてください。

生活の動線を考える

2019年09月14日

前回のお役立ちで

間取りを考える際には

動線を考えてくださいという内容を

書きました。

住宅の動線を考える

 

今回の内容は、動線の中でも

「生活動線」について

書いていきます。

 

そもそも、

生活動線とは何かと言いますと、

これは、家に住む一人一人に

存在する動線です。

もう少し細かく言いますと、

朝起きてから夜寝るまでの

その人の家の中での行動する線のことを

生活動線といいます。

 

なので、お父さんにはお父さんの

生活動線、

お母さんにはお母さんの、

子どもには子どもの

生活動線が存在します。

 

この生活動線を考えて

間取りを計画するとなると

一人一人の生活動線を考えるのは

なかなか難しいことですので、

共通した生活動線を優先して考えます。

 

例えば、

各部屋からトイレまでの動線

キッチンやリビング周りの動線

このあたりは家族で共通する部分が

多い部分がありますので、

このあたりを家族に合わせて

計画することで

スムーズな生活動線を

作ることが出来ます。

 

その他の考え方として、

家にいる時間が一番長い人の

生活動線を考えると

いいかもしれません。

 

例えば、

お母さんが専業主婦であった場合、

家にいる時間が他の家族よりも

長くなるかと思います。

その場合は、

お母さんの普段の生活動線を

主軸にして取り入れることで、

お母さんの普段の生活動線を

非常にスムーズに作ることが出来ます。

 

生活動線は非常に大事な動線ですが、

同時に、一人一人が違うため、

これを全て満たすことは

非常に難しいこととなります。

 

なので、生活動線の中でも

優先的なものを考えて

取り入れることで、

うまく動線計画をすることが

出来るかと思います。

 

是非参考にしてみてください。

 

次回は家事動線について

書いていきますので、

ご興味があればそちらも

是非読んでください。

住宅の動線を考える

2019年08月31日

家を建てる際に

重要になってくることのひとつとして

「動線」と言うものがあります。

 

ご存知の方も多いと思いますが、

動線とは

人が動く線のことを言います。

つまり、家の中でどのように動くのか・・・

と言うことが非常に重要になってきます。

 

 

動線と言っても

家の中には様々な動線があります。

例えば、生活動線

この動線は暮らす人

1人1人にあるもので、

お父さんにはお父さんの生活動線、

お母さんにはお母さんの生活動線、

子どもには子どもの生活動線が存在します。

 

もうひとつ大きな動線としては

家事動線があります。

家事動線の中にも

炊事や洗濯、お掃除など

様々な家事動線が存在します。

 

これらの動線を上手にまとめることで

生活しやすい住宅が出来上がるわけです。

 

 

しかし、これらを全てまとめることは

非常に難しいことでもあります。

限られた土地、限られた家の大きさの中で

どの動線を優先して考えるのかが

大切です。

 

今の暮らしで便利だと思っていること

今の暮らしで不便だと思っていること

これらに着目することで、

どの動線が大事なのかがだんだん見えてくるはずです。

 

間取りを考える際には、

必ず動線を含めた計画を考えるようにしてください。

 

次回以降のお役立ちでは

それぞれの動線について

もう少し詳しく書いたものをUPしていきますので、

是非ご覧ください。

色による人間の精神状況

2019年08月10日

今回は色と人間の精神状況について

お伝えしていきます。

 

前回までの目の錯覚や

思い込みなどの記事を読んでいただけると

より理解が深まるかと思いますので、

是非そちらもご覧ください。

色と錯覚について

 

色と人間の精神状況ですが

よく言われていることが

「人間は下から徐々に明るくなっていくと

精神的に落ち着く」

と言われています。

 

つまり、住宅で考えると

床を一番濃くし、

壁やドアなどを床よりも少し明るくし、

天井を一番明るくすると

精神的に一番落ち着く色の組み合わせとなります。

 

しかし、最近ではリビングの一面にアクセントで

色違いのクロスを入れたりしますので、

寝室やトイレなどの自分が落ち着ける空間で

やってみるといいかもしれないですね。

 

 

部屋全体が明るすぎたり

濃い暖色系を多く使うと、精神状態としては

興奮状態になりやすい空間となります。

自分の趣味室やリビング、子ども部屋などで

使用するのをオススメします。

 

逆に部屋全体が暗すぎたり

濃い寒色系を多く使うと、精神状態としては

冷静状態になりやすい空間となります。

これが極端になると鬱状態になる場合もあります。

読書をするスペースや寝室など、

リラックスしたい時、集中したいときの部屋に

少し濃いくらいの色を使うのがちょうどいいかと思いますので、

濃い寒色系の色を使う際には工夫が必要です。

 

 

今まで色の話をしてきましたが、

色ひとつで空間からイメージ、人間の精神状態まで

変えることが出来ると言うことが

お分かりいただけましたでしょうか?

 

たかが色、されど色

です。

 

色選びはよく考えてしていただき、

プロのコーディネーターとよく相談していただくことを

お勧めいたします。

 

皆様の色選びに少しでも役立てば

幸いです。