Parenting Family
お子様が生まれたのをきかっけに「そろそろ家を建てたいな」と考えるご家族は沢山います。
しかし、建てた後に「思い描いた暮らしが全然できない」「ローンの返済が大変で。家族で外食にもいけない」と後悔している方の話を、よく耳にします。工務店や住宅メーカーの多くが、「子育て世代向けの家づくり」をうたっていますが、家を建てようと考える多くのご家庭が子育て世代ですから、当たり前の話なのです。間取りやデザイン、家事導線など、どの工務店・住宅メーカーに相談しても良いご提案をしてくださると思います。
「子育て世代にぴったりな家」って何だと思いますか?
その答えは、それぞれの家族によって違います。
では、全ての子育て世代が共通して望むものとは・・。
それは「家族が笑って暮らせる家」ではないでしょうか。
水落住建は、「なんとなく住めればいいかな」ではなく、家を建てた後にどんな暮らしになるのか、どんな暮らしにしたいのかを真剣に思い描いていただくことが大切だと考えています。
間取りだけではなく、お金の事や家族のライフイベントなどライフスタイルの変化なども考えなくてはいけません。
これから何年何十年と変化していく家族のライフスタイルを見据え、その変化を楽しんで生活できるような家づくりのご提案をさせていただきます。
「理想の家ができたね」ではなく、「理想以上の暮らしができているね」と思っていただける家づくりを私たちはお手伝いします。
これからお伝えすることは、考えるか考えないかで人生を左右する可能性のある3つのポイントです。
大切なお子様の人生をも左右するかもしれないのです。
「家は人生で一番高い買い物」と言われています。高額になることは間違いありません。
「だいたいこのくらいの予算で~」ではいけません。
予算とは銀行から借りられる金額ではなく、予算=無理なく返済できる金額でなくてはいけません。
いくらなら毎月払っていけるのか、現実に即した金額が出せるようにきちんとシュミレーションをしていくことが大切です。
水落住建では、専門的な知識を生かしてシュミレーションを行います。
もしも生活がうまくいかなくなるようなシュミレーションが出たら、「今はもう少し我慢しましょう」としっかりお伝えします。
家を建てることが大切なのではなく、そこで満足に暮らしていくことが大切だと考えるからです。
家が建っても返済のせいで満足な生活が出来なければ本末転倒です。
では、どうやって予算をきめるのでしょうか?
子育て世代のご家族は、家に関する事だけではなく様々な費用が必要になります。毎月かかる費用や、これから払わなくてはいけないお金を把握しておかないと、いざ必要となった時にお金がない!っという事態になりかねません。
予算=無理なく返済できる金額をきめるには、いくつかステップがあります。
ライフプランとは自分達の人生の計画を立てることです。
今のことだけを考えて家づくりをすると必ず失敗します。
今後何十年と住む家になるわけですから、必ず将来のことを考えなくてはいけません。
自分のことだけではなく、子供のことや自分の両親のことまで考える必要があります。
自分の人生のイベントをあらかじめ予想しておくことでその時に必要なお金を知ることができます。
もちろん、10年20年30年後にはプランと現実に違いが出ているかもしれません。
その違いを少しでも少なくするために、本気で考える必要があります。
ライフプランを考えながら、その時にどんな暮らしを送っていたいのかをイメージしていきます。
暮らしのスタイルもまた、それぞれの家族によって全く違います。
自分の仕事は?普段の生活は?趣味は?それらで間取りも大きく変わってきます。
暮らしのスタイルは子育てにも強く影響します。
自分たちの子供をどう育てるのか、どう育ってほしいのかは親である自分たちが考える必要があり、これも間取りに大きく関係してきます。
さらに暮らしのスタイルは今だけでなく未来も考える必要があります。
収納や子供部屋の大きさ、家事動線やキッチンのスタイル、リビングでの家族の過ごし方など、将来自分たちはどのように生活したいのか。
子供たちが大きくなったらどのように生活するのか。
自分たちの将来、大事な子供の将来のためにも暮らしのスタイルをしっかりと考えてください。