施工時の保証
水落住建では、日本住宅保証検査機構(JIO)の新築住宅瑕疵保険(10年保証)を導入しています。
第三者機関(国土交通省指定評価機関)による徹底した検査を行い、その建物が確かな品質である事をプロの厳しい目でしっかりと確認します。
建物をしっかり支える為に必要な足元の基礎。それほど大事なものにも関わらず施工精度・品質にバラつきが出やすく均質な施工が難しいのが実態です。
コンクリートで固めると見えなくなってしまう鉄筋の太さや配置が図面通りに組まれているのか、セメントを流し込む前にJIOの検査員がきちんとチェックします。
一連の検査の中でも特に重要な、主要構造体の検査は『主任検査員』というJIO専属の一級建築士が厳しい目でチェックします。
家を支える柱や耐力壁の位置の確認、横揺れを防ぐ筋交いは図面通りに配置され適正に取り付けられているか等、一般の方が見極めることの出来ない細かな部分までしっかり検査します。
雨仕舞い、防水というのは新築の家にとっては極めて重要な部分です。
外壁下地の防水シートの重ねしろが規定以上設けられているか、防水シートやコーキングが適切に処理されているか等、主に雨水の浸入を防ぐ部分をJIOの検査員が検査します。
もちろん合格するまでは次の工程に進むことは許されません。
お引き渡しから
定期点検(無料)
家が完成した後もお客様の大切なお家を長く良い状態で維持し、安心・快適に暮らしていただけるよう、お引き渡し後は定期的に点検を実施致しております。
【実施時期】
春と秋に実施
1年・3年・5年・10年
※点検は10年で終わりますが、その後も定期的に連絡を取らせていただき、責任を持って住みよい環境づくりのお手伝いをさせていただきます。
【点検にかかる時間】
30分~おおむね1時間程度
【点検項目】
屋外部分
基礎や外壁、屋根や雨樋など屋外部分に亀裂や破損などの損傷がないかチェックします。
屋内部分
床、壁、天井、階段、柱など屋内部分に変形やきしみがないか、雨漏りや水漏れなどがないかチェックします。
建具
玄関建具や窓、雨戸や網戸、内部の建具などに不良や隙間などがないかチェックします。
設備
電気設備、ガス設備、給排水設備、換気設備などに不良や破損などがないかチェックします。