スタッフブログ解体で注意すること
会長 2021/11/12
こんにちは、今日は寒い感じでしたが
雨もあまり降らず良かったです。
雨も降らないので最後の一軒になります、
今年の屋根工事の
現場を見てまいりました。
施主様が足場をかけられるということで
もう少し先になりそうですが、
雪の心配があるので、
天気を見て早めに工事したいと思っています。
さて今日は、
家の解体工事のお話ですが
解体するまでの心の準備と次のステップ
(新しい家を建てる)の準備が
できないと解体できません。
家を解体=新築の場合のお話ですが
住んでいたお宅を解体するのは
基本さみしいものです。
子供の時からの思い出や
今は亡きおじいさん、おばあさんたちの
記憶も残っていますので、
決断はとても勇気がいります。
解体が決まったということは、
すでに新しい家の構想や計画が
終わっているということです。
一概に解体といっても注意することは
結構あります。
・解体届
・電気の線の撤去届け出
・水道の撤去、仮設水道の設置
・下水道の排水管の掘り起こし
・電話の休止あるいは転送届
・仮屋等住所が変わるときは
郵便局などの住所変更届をだす。
・ご近所への報告とあいさつ
・引っ越しされる場所への
あいさつなども必要な場合もあります。
・解体が終了すると滅失登記が必要です。
また、解体業者を選択するのに当たり
見積りを取ります。
解体業者によって価格も違いますので
心当たりある業者さんから
相見積もりを取ってみてください。
私も、そう思うのですが
新しい家は材料、プラン、技術など
様々な条件があるので
安ければいいというものでもないと思います。
しかし解体は、
壊して無くなるものですから
安い方が良いかと思います。
もちろん解体でも
ほこりや音なども
ご近所に迷惑をかけますので、
近所に気を使ったり片付けなど
きちんとやってくれる業者さんが良いですね。
さらに解体後、土の中に
コンクリートのガラなどを
埋めていってしまう業者さんもいると
聞きますので
建築をお願いする会社さんの
お付き合いのある業者を
聞いてみるのが
よいのではないかと思います。
まだ注意することはあると思いますが
参考にしてください。