スタッフブログこだわりのロフトスペース
二代目 2022/02/05
みなさんこんばんは!
水落住建の水落雅士です。
また正式にご案内しますが、
2月26日27日に
完成見学会を行います!
詳しい内容はまた後日
お知らせします!
さて、今日はロフトスペースのお話し。
注文住宅でロフトスペース計画。
実は気になっている人は
多いみたいで、
お打ち合わせをしていると
ちょいちょい話題に出てきます。
荷物を置いておく
スペースにもできるし、
寝るスペースとして
使っているお家もありますよね。
ちなみに、
僕が昔住んでいたアパートも
ロフトで寝るスタイルでした。
確かに、あれば便利な
スペースではありますが…。
注意点もいくつかあります。
①天井の高さに決まりがある
ロフトの定義は
建築基準法で
しっかりと決められています。
天井の高さが
1.4m以下とされています。
もちろん、それ以上の
高さにしてもいいのですが、
その場合は一つの部屋として
みなされてしまうため
税金の課税対象となります。
税金対象としないためには
1.4m以下である必要がありますので、
お気を付けください。
②暖気の上昇
ロフトを作ると
どうしても冬場の暖気が
上に上がりやすくなります。
暖かい空気は
どうしても上に行ってしまうので、
ロフトが大きければ
大きいほど暖気の逃げが
多くなります。
シーリングファンを
取り付けるなどの
対策が必要なので
併せてご検討してください。
③意外と怖い?
ロフト作ってみたはいいけど、
上がるのが結構怖い…。
というお話を聞きます。
せっかく作ったのに
上がれないとなると
もったいないですよね。
また、重たい荷物をもって
ロフトに上がるのも
結構危ない作業になりますので、
高いところが慣れてない方は
気を付けたほうがいいかと思います。
こんな風に、
憧れのロフトにも
注意点がたくさんありますので
採用する前に
しっかりとご検討ください。
それでは、今日はこの辺で!