スタッフブログ十日町市から出る住宅に対しての補助金について

お役立ち 2019/04/06

十日町市から出る住宅に対しての補助金について

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
住宅を新築、リフォームする際に、一定の条件を満たすことで
十日町市から補助金が出る工事があります。
今回は、その補助金の内容について詳しくお伝えしていきます。
 
まず、十日町市から出る住宅に対しての補助金の種類として
・木造住宅の耐震改修工事の支援
・木造住宅の耐震診断の支援
・木造住宅の耐震設計の支援
・克雪すまいづくり支援事業
・十日町市産材を使用した住宅建築支援
・再生可能エネルギー活用の支援
・すまい雪降ろし安全対策支援事業
以上の7つがあります。(2019年4月6日現在)
 
水落住建が過去に活用した補助金の事例としましては
◎木造住宅の耐震改修の支援
◎木造住宅の耐震診断の支援
◎木造住宅の耐震設計の支援
◎克雪すまいづくり支援事業
◎十日町市産材を活用した住宅建築支援
以上の5つの補助金を過去に活用させていただきました。
 
それでは、一つ一つご説明していきます。
 
まず「耐震改修の支援」「耐震診断の支援」「耐震設計の支援」からご説明します。
この3つの補助金については3つで1セットと考えてもらったほうがよろしいかと思います。
これらの補助金はリフォーム工事の際に活用することが出来ます。
内容としましては、耐震基準が決まる前の家(昭和56年5月31日以前の住宅)をリフォームする際に
耐震診断、耐震設計、耐震改修を行うことでそれぞれ補助金を受け取ることが出来ます。
水落住建が申請した事例としましては、
耐震診断支援 ¥70,000円
耐震設計支援 ¥100,000円
耐震改修支援 ¥650,000円
合計 ¥820,000円の補助金をお客様へと還元させていただいています。
 
次に「克雪すまいづくり支援事業」についてご説明します。
この補助金は新築・リフォームともに活用することが出来ます。
内容としましては、屋根の雪の処理に対しての補助金となります。
融雪屋根、耐雪屋根、落雪式屋根の3つのうち何れかを採用することでその分の補助金を受け取ることが出来ます。
水落住建では落雪式屋根での申請が多く実例としてあります。
落雪式屋根だと満額の330,000円を数多くのお客様へと還元させていただいています。
尚、耐雪屋根の場合、構造計算が必要になりますので、その分の費用が発生いたします。
満額は落雪式屋根と同じく330,000円が最大となります。
※工事をする地域や要援護世帯等の条件を満たすことで満額の上限がUPします。
 
最後に「十日町市産材を活用した住宅建築支援」についてのご説明です。
この補助金も新築・リフォームともに活用することが出来ます。
内容としましては、構造材(柱・梁など)等に十日町市産材の材料を活用することで補助金を受け取ることが出来ます。
十日町市産材の材料は「魚沼杉」のみになりますので、こちらを活用することになります。
補助金を受け取る条件として、1箇所以上化粧材(見える場所)として見える箇所に市産材を使用することが必要となりますのでご注意ください。
水落住建が申請した事例としましては、
平成28年度 満額¥300,000円(2件)
平成29年度 満額¥300,000円(1件)
平成30年度 満額¥250,000円(1件)
このように多くの補助額をお客様へと還元させていただいています。
今年度(平成31年度)は満額が150,000円と以前と比べてかなり少なくなってしまいましたが、
今年度も2件ほど申請をさせていただく予定です。
 
このように、十日町市の補助金だけでもかなりの額が還元されますので、
活用できそうな方はぜひとも活用することをお勧めいたします。
 
 

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