スタッフブログ快適住宅で熱中症対策

二代目 2021/07/19

快適住宅で熱中症対策

みなさんこんばんは!

水落住建の水落雅士です。

急激に暑くなってきましたね。
全国的に熱中症が増えているそうなので
水分補給しっかりとして熱中症対策をしましょう。

そんな熱中症ですが、
外よりも家の中で発生している割合が
非常に多いことを知っていましたか?

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まず、熱中症というのは
高温多湿の環境下に長時間いることで
水分・塩分不足による頭痛や吐き気、
最悪の場合には死に至る恐ろしい症状です。

ではなぜ熱中症が
外よりも家の中のほうが多いのか。

家の窓がシングルガラスで、
断熱材も入っているのかわからない。

隙間風もぴゅーぴゅー入ってくる
お家を想像してください。

このような家の場合、
家の中の気温は外の気温と
ほぼ変わらないくらいまで上昇します。

しかし、家の中なので
直接日光が当たるわけではありません。

直接日光が当たらないと、
体感的に涼しく感じるようになり、
水を飲まなくてもいいかな?と
錯覚してしまいます。

それにより水分不足を引き起こし、
熱中症になってしまいます。

エアコンや扇風機をつけていても
同じです。

冷たい風が出てきて、
涼しい環境にはなりますが、
窓からは太陽熱が
ガンガンに入ってきますので、
家の中の温度は上昇していきます。

昔の家にお住まいの方ほど、
しっかりと水分補給をしてください。

そういった危険性を下げるためには
断熱・気密の性能を高める必要があります。

例えば、窓ガラスを
紫外線カットガラスに変えることで
日射熱の侵入をカットすることができます。

断熱材をしっかり入れることで、
クーラーの効率が良くなり、
部屋を冷やすことができます。

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これだけでも熱中症の危険性を
かなり減らすことができます。

しかし、いくら
断熱性能・気密性能を上げても
熱中症になる危険性はあります。

紫外線カットガラスといっても
100%の日射熱を
カットするわけではありません。

冷房をつけていたとしても
水分補給をしっかりと
するようにしてください。

もう一つ気を付けなければいけないのが

寝ている最中の熱中症です。
近年では熱帯夜と呼ばれる日が
非常に多くなりました。

寝ている間に汗をかき、
水分不足→熱中症という
事例が増えています。

これらを回避するためには、
寝ているときの冷房
(苦手な方は扇風機)、

寝る前の水分補給、
枕元に水分を準備して
寝るようにしてください。

家を新しくすることで
熱中症の危険性は下げることはできますが、
0にすることはできません。

しっかりと熱中症対策をして
快適な夏を過ごせるようにしましょう!

それでは、今日はこの辺で!

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