二代目ブログ2026年度の建設業界の補助金・助成金はいかに?
2025/10/20 補助金
2026年度の建設業界の補助金・助成金はいかに?
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
今朝は寒かったですねぇ…
本格的に冬が近づいてきている気がします。
そんな冬の気配を感じる時期ですが
いよいよ2026年度の補助金について
一部情報が出てきました!
まだ確定ではなく
予算(案)の状態なので
あくまでも目安ですが
来年家づくりをお考えの方は
ぜひチェックしていってください!
住宅ローン減税の継続はいかに?
まずご紹介するのは
毎年議題に上がる
住宅ローン減税についてです。

現段階では
2025年12月31日までの入居者のみが
対象となっている住宅ローン減税ですが
次年度の継続について
本格的に延長の要望を出していることが
わかりました。
住宅ローン減税は
年末のローン残高に対して
0.7%の控除で
10年~13年間の減税を受けることが出来ます。
元々は2025年で終わる予定だったものを
2028年3月まで延長要望を出しているとのことで
現在検討中ということでした。
おそらくですが
現行制度を維持しつつ
期間の延長となる見通しになりそうです。
コチラについては
続報が出次第
改めてご紹介させていただきます。
窓リノベはどうなる?
続いてご紹介するのは
今年も人気だった
先進的窓リノベについてです。

先進的窓リノベはもともと
3年計画でスタートし
2023年~2025年で行う予定でした。
補助率も高く
非常に人気の高い補助事業だったのですが
2026年度は
新たな名前となって出てくる案が
現在出されています。
2026年度からは
窓に限らず
既存住宅の断熱リフォーム支援事業
として家全体の断熱改修に関わる
補助金として登場するそうです。
しかし
補助率としてはかなり下がり
工事金額の1/3の補助率で
上限は120万円/戸
という議案で出されていました。
窓のみの補助金で
対象工事費の2/3の補助率で
最大200万円だった窓リノベと比べると
かなり落ちていますね。
リノベ関係は間に合うなら今年中に!
現在出されているのは
予算案の状態ですから
詳細ついてはこれから出てくるかと思いますが
パッと見る限り
今年度よりも条件が良い補助金ではなさそうです。
つまり
もしも今年やろうか迷われているのであれば
絶対に今年やった方がいいです!
その方が
補助金も多くもらえますし
条件としても厳しくありません。
12月31日までに完了報告をすれば
補助金を受け取ることが出来ますので
内窓の設置工事であれば
まだ間に合います。
来年も出るから
と安心せずに
1円でもお得にリフォームできるよう
ご検討いただければと思います。
まとめ
今日のブログは
2026年度の補助事業
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
繰り返しですが
現段階で出ている情報は
あくまでも予算(案)の状態なので
より確実な情報については
今後出てくるかと思います。
情報が出次第
私の方でも早めにお伝えしていきますので
ぜひ新着ブログのチェックを
忘れないようにしてくださいね。
ようやく
来年度の補助金が
見えてきましたね。
補助率はかなり下がりましたが
それでも
出ないよりはいいですからね。
また続報が出次第
お届けします。
家づくりで
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それでは
また明日!