二代目ブログナフサ不足は本当に解消するのか?現場で感じる温度差
2026/06/01 家づくり
ナフサ不足は本当に解消するのか?現場で感じる温度差
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
ここ数ヶ月、
中東情勢の影響による資材不足について
何度かブログでもお話してきました。
そんな中、昨日のニュースで
ナフサが100%の水準に戻る
と、政府からの発表がありました。
家づくりを検討されている方にとっては
少し安心できるニュースかもしれません。
しかし、私たち建築の現場にいる人間からすると
まだ少し気になる部分もあります。
そこで今日のブログは
ナフサ不足は本当に解消するのか?現場で感じる温度差
についてお話をしていきます。
政府はナフサ供給回復の見通しを発表
今回の発表の内容は
ナフサの供給が不足となったのは
生産設備の定期修理がその月に集中したのが原因。
今後は100%の水準に戻るだろう
という発表でした。

それと同時に
国民が不安を持たなきゃいけないような
状況が生じているということではない。
としています。
ナフサ不足による
材料不足は建築業界から始まり
様々なところで問題になっていましたから
供給が安定することで
住宅設備や建材の納期改善の期待と
他の業界の材料改善も期待できそうです。
現場ではまだ不安が残っている
しかし、実際の現場では
まだ完全に安心できる状況とは言えません。
というのも、
材料が工場へ届くことと
実際に現場へ安定供給されることは
別の話だからです。
事実、現在も
受注の受付を停止している材料も
多くありますので
原材料の供給が戻っても
製造の安定までは
もう少し時間がかかるのではないかと
個人的には考えています。
価格の心配も残っている
また、材料の安定以外にも
心配事が残っています。
それが
価格
についてです。

今回の件で
多くのものが値上がりを発表しています。
建築材料も例にもれず
物によっては40%~60%の
値上げをしている商品もありますし
6月から値上げを
発表しているものもあります。
中東情勢を理由とした値上げですが…
供給が安定した後に
価格がもとにどるのか?
というのが、大きな懸念点です。
私が一番恐れているのは
供給が安定したにも関わらず
値段が据え置きされるケースです。
一度上がった価格は、
供給が安定しても元に戻らないケースも
少なくありません。
その場合
建築価格は高止まりした状態で
今後も推移してしまうので
家を建てるハードルが
より高くなってしまいます。
そうならないように
各メーカーさんには
色々考えていただきたいなと思っています。
家づくりは正しい情報を見極めることが大切
今回のようなニュースを見ると

もう大丈夫そうだ
と、感じるかもしれません。
もちろん、
今回の発表は前向きなニュースです。
ただし、
家づくりでは全国的な発表だけでなく
実際の地域でどうなっているのか?
地元の建築業界はどうなっているのか?
という視点も重要になります。
住宅設備や建材は
メーカーや商品によって状況が異なるので
計画を進める際には
その時点の最新情報を確認しながら
進めるようにしてください。
まとめ
今日のブログは
ナフサ不足は本当に解消するのか?現場で感じる温度差
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
今回のニュースを見て
少なからず資材不足の改善に対して
期待は高まっています。
しかし
実際の現場では不透明な部分も残っています。
今後も資材の流通状況や
価格動向などを確認しながら
最新の情報をお伝えしていきますので
見逃さないようにしてくださいね。
昨日は嵐のラストステージでしたね。
私自身、ものすごいファンというわけではありませんが
青春時代のトップアイドルグループが
解散するというのは
寂しいですね。
みなさんの今後のご活躍を
影ながら応援しております。
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それでは
また明日!