みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。


先日の土曜日に
クリスマスの準備で
群馬のコストコへ行ってきました。

その日の十日町～六日町は
メチャクチャ吹雪いていたのですが

群馬はすごくキレイな青空…
雪なんて1mmもない…

今日のブログは
地域によって考える
家づくりの大切さを
お伝えしていきたいと思います。

雪のない地域の家づくり

冬の季節に
群馬方面へ行ったことがある人は
わかるかと思いますが

湯沢を超えた先にある

関越トンネルを超えると
一気に景色が変わるんですよね。

超えてすぐは多少雪があるものの
量は少ないし
天気も晴れている…

こっちからすると
非常にうらやましいですよね…。


雪のない地域なので
当然家の階数は2階建てですし
落下式屋根なんてものは
1件もありません。

おそらく
柱等の構造材も
コチラよりも細いものを使っていると思います。


雪国では到底考えられない
家の造りですが

それだけ地域によって
家の造りは違うということです。

雪のない地域の建物は安い…

正直にお伝えすると
雪の降らない地域の家というのは

雪国の建物と比べて
安く建てることが出来ます。

先ほども少し書きましたが

雪国の場合
雪に耐えられるように
柱などがほかの地域に比べて
少し太いものを使用することがあります。


当然材料が太くなれば
価格は上がりますよね。

その他にも
落雪式の屋根にすれば
外壁などの面積も増えますので

そういったところでも
価格は上がっていきます。


これが雪国の家づくりで
つらいところですねぇ…。

それでも地域に合った家づくりを！

というように考えたい気持ちも
あるかもしれませんが…


私個人としては
あまりおススメはしません。

なぜなら


住み始めてからのデメリットが

格段に増えてしまうからです


まず一番に
除雪の問題が出てきますよね。

という方も中にはいらっしゃいますが…


そこにずっと住むということを考えたときに


30年後…40年後も
屋根の上に上がって雪下ろしできますか？


ということを
思い浮かべてほしいんですね。


それが想像できない場合は
こう考えてみてください。

この2文だけでも
結構なストレスが
溜まりませんか？

家を建てる理由は
人によって様々だと思いますが


十日町という雪国に建てる以上
冬場のことを真っ先に考えるのは
絶対条件だと私は思っています。


冬のことを全く考慮されていないような
間取りが出てきた際は

どんなに安い金額だったとしても
一呼吸おいてから
検討するようにしてくださいね。

まとめ

今日は
地域に合わせた家づくりの大切さを
お伝えしていきましたが
いかがだったでしょうか。


家が欲しい！


という気持ちが先走って
一番わかりやすい
金額というものに目が行きがちですが


多雪区域という特殊な地域で
家を建てるということを
忘れないようにしてくださいね。


建てた後に後悔しても
遅いですからね…。

十分お気を付けください！

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話はコストコのお話に戻りますが

今回コストコに行って
初めてお惣菜関係を買ってみたのですが…


普通においしいですね！


商品によって
コスパの良い悪いはありますが

味は普通においしい！

これは家族が多いご家庭や
年末年始とかの
人が集まるときには重宝しますわ…。


コストコに行ったことが無い方は
一度行ってみるといいかもしれませんよ！

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それでは
また明日！