二代目ブログ方角を把握しているものが家づくりを制する!

2024/02/04 間取り

方角を把握しているものが家づくりを制する!

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

昨日は節分でしたね。
みなさんは
豆まきをしたり
恵方巻を食べたりしましたか?

今年の恵方巻は
東北東の方角を向いて
食べるとよかったみたいですね。

さて今日のブログは
恵方巻の食べる方向にあやかった

家づくりと方角

についてお話していきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

東北東ってどこ?

早速ですが皆さん

東北東

と聞いて
どこの方角かわかりますか?

東北東は
北と東の中間(東北)よりも
東寄りの方角になります。

十日町市からだと
ざっくり言えば
小千谷方面が北側なので

川口や浦佐方面が
東北東にあたりますかね。

どこがどの方角か?

今までそこに住んでいた人は
わかるかと思いますが

新しく土地を購入しようとしている方は
その土地のどこが北なのか
ちゃんと見ていますか?

これをしっかり把握しておかないと
せっかく家を建てたのに
日当たりが良くなかった…
なんてことが起こりえます。


土地を購入する際に
まずは東西南北をしっかりと確認しましょう。

どのように日が入るのか?

プランを作る際に
お客様とお話をしていると

やっぱりリビングは明るくしたいから
南向きが良いよね~

なんてお話が出てきます。

確かに
南は日当たりが良いから
リビングなどの空間を
配置したいですよね。

このように
ほとんどの方は
南が一番日が当たるということは
理解しています。

しかし
立地や建物の形状によって
必ずしも南面が一番日当たりが良いという
訳でもありません。



その土地に対して
どこにどのような形で家を建てれば
一番日当たりが良いのか?

というのは
建築会社とよく話をして
確認されるといいと思います。

日当たりが良いイコール…

日当たりが良いということは
太陽のエネルギーが
多く当たっているということです。


つまり
冬は暖かいですが
夏は暑い空間になります。



最近の窓の性能が
上がっているとはいえ
それでも太陽の熱は
家の中に入ってきます。

日当たりが強い方角…
南や西には
夏に日差し除けができるような
仕掛けをしておくと
いいかもしれませんね。

方角を理解していないといい家はできない

お伝えしてきたように
家と方角は
非常に密接な関係にあります。

方角をまともに理解できていない設計士だと

意味もなく
リビングを北に配置したり
南面に水回りを配置したり
する場合があります。

方角を理解して
なお意図的な配置をしているのであれば
必ず説明できるはずです。


ちょっとこの間取り変だぞ?

と感じたら
必ず詳しくお話を聞くようにしてくださいね。

まとめ

今日のブログは
家づくりと方角について
お話しましたが
いかがだったでしょうか。

繰り返しですが
家を作るときに
方角は非常に重要な項目です。


太陽の動きや
それに伴う影の動きなども
しっかりと把握されている
建築会社さんと
家づくりをしてくださいね。


節分の話に戻りますが
豆まきの時に
大豆ではなく
落花生を投げるのは
雪国だけの文化らしいですね。


諸説ありますが
大豆だと豆を投げたときに
雪に埋もれて
どこに行ったか
わからなくなるかららしいです(笑)


雪国らしい理由ですよね(笑)

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それでは
また明日!

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