二代目ブログ足場屋さんとの打ち合わせで考えること

2024/02/16 家づくり

足場屋さんとの打ち合わせで考えること

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

今日は朝から
足場屋さんとの打ち合わせがありました。

足場屋さんと打合せなんて
どんなこと話すの?

と思われるかもしれませんが
実はメチャクチャ
大切なんです。

ということで
今日のブログは

足場の組み立て

についてお話します。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

建物の配置

足場の打ち合わせで
まず考えることは

敷地に対しての

建物の配置

です。

例えば
極端に極小の土地の場合

隣地との間が
60cmくらいしか
無い場合もあります。


そういった場合は
お隣さんにお声がけをする
必要も出てきますし

幅の狭い足場でも
検討しなければいけません。


その他にも
ものすごく広い土地でも
建物の配置が道路に近い場合や
隣地に近い場合は

結局極小の土地と変わらないことになります。


なので
前もって建物の配置は
足場屋さんに伝えておく必要があります。

搬入路の検討

続いて検討するのが

搬入路

についてです。

足場を現場に運び入れるには
大型のトラックで搬入します。


つまり
現場までの道が
狭い場合や入り組んでいる場合は

大型のトラックが入らないこともあります。


実際にそれによって
搬入金額が変わることもありますので
事前に検討しておく必要があります。

建物の形状

最後に検討するのは

建物の形状

についてです。

建物がシンプルな形の家であれば
難しいことを考えずに
足場を組むことが出来ますが…

建物がデコボコの形の場合や
総2階建ての家じゃない場合
足場の材料も変わります。


当然
それによって金額も変わりますので
図面を見ながら
どのような形状の足場になるのかを
検討する必要があります。

簡単そうに見えて難しい

足場屋さんの作業を見ていると
1日で全部組み立てていくので
すごく簡単そうに見えますが

実は裏ではしっかりとした打合せがあって

足場を使う人が
以下に使いやすい足場にするのか?
というのを考えながら
組み立てられています。

もちろん
安全性もですけどね!

まとめ

今日のブログは
足場の組み立てについて
お話しましたが
いかがだったでしょうか。

足場屋さんのお仕事って
最後には残らない仕事なんですけど
絶対に必要な工事なんですよね。

しかも現場には
1日くらいしかいないですしね…(笑)

なので
見かけた際はぜひ声をかけてあげてくださいね!

少し見た目は怖いかもですけど(笑)


今日は事務の子と
新人の現場監督を連れて
メーカーの展示会や
ショールームに行ってきました。

明日のブログからは
その模様をお届けしたいと思います!

今の設備機器の進化…
すごかったですよ!

お楽しみに~

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それでは
また明日!

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