みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

今日のブログでは
ショールームに行った際に起こる

金銭感覚麻痺

についてお話していきます。

これ…
気を付けないと大変なことに
なるかもしれませんよ？

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

ショールームは魅惑の空間

新入社員2人をショールームに
連れて行ったときに

2人ともが言った言葉があります。

このように
ショールームに行くと
良いものがたくさん展示してあるので

だんだんと
欲しい欲求がわいてくるのです。

せっかく大金を出して
家を造るんだから
やっぱりいいものにしたい！

というあこがれもありますよね。


初めは

ちょっときれいになればいいや！

で考えていたのが
これだけ考えが変わってしまうくらい
ショールームという場所は
魅惑の場所なのです。

あれ…？思ったより安いかも…？

良いものが欲しくなると
気になるのが

金額

ですよね。

当然ショールームでも

という質問が発生します。

それに対して

というように
その場で大体の金額を
お伝えします。


そしてその金額を聞いて

という方が
結構な割合でいらっしゃいます。

本当に安い…？

ショールームでの追加金額って
大体の場合が
1万円～10万円なんですね。

そもそものグレードアップとなると
数十万～100万円単位で追加になりますが

色を少し変えたいとか
浄水器を付けたいとか

それくらいの追加なら
数万円程度の追加です。


さてここで質問です。

あなたにとって
数万円の追加は

安いですか？

高いですか？

おそらく何も前提が無ければ
高い金額だと感じるでしょう。


では前提条件として

住宅を建てるために

3000万円の予算がある

という条件が付いた場合
どうですか？


そうなると急に

と思う人が増えるのです。


この状態はすでに

金銭感覚がマヒしています

先ほどまで
数万円が高いと感じていたのに
3000万円という数字を見たとたんに
安いと感じてしまっているのです。


これは非常に危険な状態です。

身近なもので例えてみよう

このような金銭感覚マヒが起きた場合
食べ物で例えてみると
感覚を取り戻しやすいと思います。


例えば
3万円の追加が発生した時に

3万円あったら
どんなおいしいものが食べられるか…

ということを考えてみてください。

結構高級なところで
ディナー出来そうな金額ですよね。

このように
普段から自分の身近なもので例えると
その追加が
いかに高級なものかが
わかるかと思います。

本当に必要か考えてみる

とはいったものの
一度購入してしまうと
なかなか取替や交換ができないもの
事実です。


なので

本当にその追加が必要なのか？

今購入しないとダメなのか？

ということをよく考えたうえで
追加やグレードアップを
検討するようにしてください。

まとめ

今日のブログは
ショールームで起きる
金銭感覚のマヒについて
お話しましたが
いかがだったでしょうか。

実は私のブログでは
何度も似たような内容を書いているのですが

それでも必ず
金銭感覚がマヒする人がいます。

なので定期的に
注意喚起も含めて
こういった内容を書いていますので

なんだ…
またこの内容か…

と思わずに
読んでいただければと思います（笑）

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昨日のブログでも少し書きましたが
今日は新潟市の
パナソニックさんのショールームへ
お邪魔しています。

最新のIHなどを体験しながら
見学させていただいていますので

近日中に
その内容も書きたいと思いますので
どうぞお楽しみに！

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それでは
また明日！