二代目ブログ今年もあるぞ!三省合同省エネ補助金

2024/03/09 補助金

今年もあるぞ!三省合同省エネ補助金

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

今日のブログも
補助金のご紹介になります。

今日ご紹介するのは
去年もあった

三省合同省エネ補助金

についてです。

コチラも正式に決まりましたので
ご案内させていただきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

三省合同省エネ補助金の概要

まずは今回の補助金の
概要説明からです。

三省合同というのは

国土交通省

経済産業省

環境省

この三省が執り行っている
補助金なので
三省合同
となっているわけです。


2023年からスタートした
この補助金は

エネルギー価格の高騰を受けやすい
子育て世帯・若者夫婦世帯による
高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や

省エネ改修によって
省エネ投資の下支えを行い
2050年のカーボンニュートラルの
実現を図る事業

とされています。

その実現のために

子育てエコホーム支援事業

先進的窓リノベ事業

給湯省エネ事業

この3つの補助事業を
実施しています。

子育てエコホーム支援事業

今日のブログで取り上げるのは

子育てエコホーム支援事業

についてです。

その他の2つについては
改めて書いていきますね。

それでは早速
詳しく見ていきましょう。

補助対象者について

子育てエコホーム支援事業は

新築・リフォーム

どちらでも活用することが可能です

ただし
それぞれで
対象となる人が違いますので
ご注意ください。

【新築】

建築主であること

子育て世帯
若しくは
若者夫婦世帯であること

【リフォーム】

工事発注者であること

年齢や家族構成は関係なし

となっています。

ここで言う
子育て世帯・若者夫婦世帯とは

【子育て世帯】

申請時において18歳未満の
子どもがいる家庭

【若者夫婦世帯】

申請時において夫婦であり
どちらかが39歳以下
である家庭

このように定義されています。


新築の場合は
対象外になる方もいますので
十分お気を付けください。

新築の対象性能と補助額について

新築の場合は
さほど難しい基準はなく

下記の通りの条件と補助額になります。

長期優良住宅:100万円

ZEH住宅:80万円

とされています。

ただし

市街化調整区域や
土砂災害警戒区域等に
指定されている場合は
それぞれ半額になります。

リフォーム対象工事と補助額について

リフォームの対象工事と
補助額については

結構細かく複雑なので
今日はざっくりとお伝えします。

【補助対象工事】

昨日ご紹介した
十日町市の省エネリフォームと
似たような内容になります。


工事の一例として

●床・壁・天井等の断熱改修

●節水型の設備機器の導入

●ユニットバスへの入れ替え

●窓・玄関ドア等外部開口部の改修

【補助対象額】

1戸当たり

20万円の補助上限

ただし
子育て世帯・若者夫婦世帯の場合は
下記の通り上限引き上げとなります。

既存住宅を購入してリフォームの場合
60万円

長期優良住宅の認定を受ける場合
45万円

上記以外のリフォーム工事の場合
30万円

簡単にお伝えすると
このような内容になっています。


細かい内容については
後日改めてお伝えします。

まとめ

今日のブログは
三省合同省エネ補助金について
お話しましたが
いかがだったでしょうか。

ご紹介している補助金は
対象工事や補助額が
少しややこしいところもありますので

何本かに分けて
ご紹介していきますので
ぜひ最後までお付き合いください!


明日のブログでは
先進的窓リノベ事業と
給湯省エネ事業について

お話をしていきますので
リフォーム工事をご検討の方は
ぜひお読みくださいね!

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それでは
また明日!

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