二代目ブログ子育てエコリフォームの必須工事について②

2024/03/13 リフォーム

子育てエコリフォームの必須工事について②

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

今日のブログは
昨日に続いて
子育てエコリフォームの必須工事について
お話していきます。

今日ご紹介するのは
昨日できなかった

エコ住宅設備の設置

についてお話ししていきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

エコ住宅設備の対象工事について

エコ住宅設備機器についても
いくつかの対象工事が定められています。

①太陽熱利用システム

②節水型トイレ

③高断熱浴槽

④高効率給湯器

⑤節湯水栓

⑥蓄電池

上記の6つが
対象工事となりますが

大切なのが

メーカーがその商品を

登録しいること

です。

この補助金は
各メーカーがあらかじめ
登録しているものでないと
対象となりません。

今回の設備機器だけでなく
先日ご紹介した
窓や断熱材についても同じなので
ご注意くださいね。


それでは
1つずつ詳しく見ていきましょう。

太陽熱利用システム

太陽熱利用システムというのは

太陽集熱器

という太陽の熱を利用する
設備機器を取り付けることで
対象となる工事の事です。

よく間違えられるのですが

太陽光発電システム

とは別のものになりますので
ご注意ください。


太陽熱利用システムの取付で
交付される補助額は

30,000円/戸

になります。

節水型トイレ

節水型トイレは
下記の2種類に分けられています。

掃除しやすい機能を有するもの

掃除しやすい機能を有するもの以外

掃除しやすい機能を
有するものというのは
以下の条件にあてはまるものになります。

①総高さ700mm(70cm)以下に抑えている

②背面にキャビネットを備え、洗浄タンクを内包している
※キャビネットは造作されたものを除く)

③便器ボウル内を除菌する機能を備えている

上記の条件の
いずれかにあてはまれば
掃除しやすいトイレとして認定されます。

ただし
最初にもお伝えした通り
メーカーが登録していることが
大前提になりますので

本当に対象なのかは
しっかりと確認をしてください。


節水型トイレの取付で
交付される補助額は

掃除しやすい機能を有するもの
22,000円/台

掃除しやすい機能を有するもの以外
20,000円/台

となっています。

高断熱浴槽

高断熱浴槽については
ほとんどのメーカーさんで
取り扱いがあります。

こちらもメーカー登録の
商品を活用することで
対象となります。

高断熱浴槽の取付で
交付される補助金は

30,000円/戸

になります。

高効率給湯器

高効率給湯器にも
いくつか種類があります。

対象となるのは下記のとおりです。

①エコキュート

②エコジョーズ

③エコフィール

④ハイブリッド給湯器

それぞれの特徴を
説明していると
それだけで1本のブログとなるので
機会があればご紹介しますね。

高効率給湯器の設置で
交付される補助額は

30,000円/戸

になります。

節湯水栓

説湯水栓についても
ほぼすべてのメーカーが
取り扱いをしています。

くどいようですが
メーカーが登録を出していることが
大前提です。

節湯水栓の取付で
交付される補助額は

5,000円/台

になります。

詳しくは各建築会社へ

先ほどからお伝えしている通り
設備機器については
かなり細かく材料が指定されていますので

本当に対象商品なのか?

というのは
建築会社へ確認された方が
よろしいかと思います。

まとめ

今日のブログは
子育てエコリフォームの
エコ住宅設備機器について
お話ししましたが
いかがだったでしょうか。

明日からのブログは
追加工事の内容で
お届けしていきますので
ぜひお読みください。


補助金って
建築会社さんが
お話ししてくれないと
結構見逃すこともあるんですよね。

今の時代
ものすごい種類の補助金がありますので
自分の工事は
補助金が対象になるかどうか?

というのは
初めのうちに聞いておくと
いいかもしれませんね。

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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それでは
また明日!

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