二代目ブログまさに生涯勉強!知らなかったじゃダメな基準
2024/11/18 現場紹介
まさに生涯勉強!知らなかったじゃダメな基準
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
本日我が家の基礎の
コンクリート打設なのですが
その前にちょっとした
トラブルがありまして…。
今日はそのお話をしつつ
守らなければいけない基準
についてお話をしていきます。
鉄筋の組み方に問題発生
現在建てられる新築の基礎のほとんどは
鉄筋コンクリート
と言われる造りになっていて
コンクリートの中に
鉄筋が入っています。
これは
コンクリートの弱点を鉄筋が
鉄筋の弱点をコンクリートが
それぞれ補っていて
より丈夫な基礎にするために
広く採用されている工法です。
今回問題が発覚したのは
骨組みの鉄筋部分で
鉄筋の組み方が
今の基準と少し違うところがあります
と検査員の方から指摘がありました。
昔の基準で施工していた
なぜこのような問題が
発生してしまったのか?
原因が2つありまして…
まず1つが
私の家の基礎は
普段水落住建でやる基礎とは
少し違う造りにしてしまったこと
もう1つが
鉄筋を組む人が
昔の基準で組んでしまったことです。
今回のブログでお話をするのは
2つ目の原因についてです。
実はこういった事例って
時々発生するんです。
国が新しく定めた基準が
工務店側にしか伝わっておらず
実際に現場で働いている人たちに
伝わっていないということです。
今回がまさにそのパターンで
現場の人は今の基準を把握しておらず
検査の人から言われて
知らなかったなぁ…
という感じでした。
今の基準をお伝えしたら
ちゃんと納得をしてくれて
修正もしっかりしてくれたので
その後は問題なく検査OKとなったので
一安心。
本日無事にコンクリート打設を行っています。
今回運が良かったのは
修正場所がほんの一部だったことですね。
これが全部だめだったとなると
冷や汗ものですよ…。
生涯勉強とはまさにこのこと!
今回のような事例があると
まさに生涯勉強だなと感じますね。
もちろん私も把握していないことも
時々ありますので
そういったところでの勉強というのは
定期的に行わなければいけないなと
今回つくづく感じました。
そういったミスを見つけるために
検査を行っているという理由もありますが…
是正が無いことに越したことはありませんからね。
私も職人さんも
今の技術についていけるように
日々努力を続けていきますね!
あ!
一応お伝えしておきますが…
水落住建で今まで建てた方の基礎は
全て基準クリアしているので
安心してくださいね!
今回のは
ちょっと私が違う基礎にしたから
出てしまった問題なので…(笑)
こんなことが
ありましたよーくらいで
見ておいてください。
まとめ
今日のブログは
守らなければならない基準
というお話でしたが
いかがだったでしょうか。
それこそ
来年からは基準が大きく変わりますので
知らなかったでは済まされないですね。
しっかり勉強して
来年に備えたいと思います。
いやー
それにしても検査の時は
少し肝が冷えましたね。
それでも
鉄筋屋さんが何とか動いてくれて
ちゃんと修繕してくれたので
良かったでした。
いつも来てくれている職人さんだったので
私も安心していたのですが
お互いに気を引き締めないとだね!
なんて話をしていました。
次回以降
気をつけて行きます!
家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
画面内のお問い合わせバナーから
お気軽にお問い合わせください!
それでは
また明日!