二代目ブログ断熱性を良くしただけでは電気代は下がらない!
2024/11/19 お金・資金計画
断熱性を良くしただけでは電気代は下がらない!
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
標高が少し高い方ですが
ついに十日町でも雪が降りましたね。
下のほうまで降りてくるには
もう少し後かとは思いますが
おそらく秒読みに近いんでしょうね…。
そんな冷え込みが激しくなってくると
皆さん気にされるのが
電気代
ですよね。
ということで今日のブログは
電気代を安くするヒントが得られるかもしれない
断熱性能と電気代
というテーマで
お話をしていきます。
年々上がる電気代にうんざり…
ここ数年
毎年のように
電気代が高くなりすぎて大変…
冬にまともに使うと
7万円とか8万円かかっちゃう…
このようなお話を
非常に多くお聞きします。
皆さんご存じの通り
電気代は年々上がっており
家計を圧迫する
悩みの1つとなっています。
なのでみなさんから
電気代をできる限り
抑えたいんだけど…
何かいい方法はないかな?
というご相談も
合わせて多くいただいています。
断熱性能を良くすれば安くなる!は嘘?
こういった相談が
増えているせいか
最近このような文言を見かけませんか?
高い断熱性能で
家中ポカポカ!
電気代もグッと抑えられます!
実はこの文言
半分正解で半分嘘です。
断熱性能が高くなれば
確かに暖房効率が上がるので
家の中の温度は均一になりやすいですし
温まるスピードも速いです。
しかし!
断熱性能を上げただけで
家中がぽかぽかになるわけではないですし
電気代が安くなるわけではありません。
あくまでも断熱性能は
家の中の保温性を上げるためだけです。
少し揚げ足をとるようですが
断熱性能だけでは
ダメということですね。
大切なのは断熱性と設備機器の組み合わせ
では断熱性能のほかに
何が重要なのか?
それは…
設備機器の性能です
最近は省エネ設備機器
ということが多いですが
要するに
高効率で性能の高い設備機器
これが無いと
電気代は安くなりません。
さらに言うのであれば…
断熱性能と省エネ設備機器
これが合わさって
始めて家中が暖かくて
電気代が抑えられる家の
スタートラインに立つことが出来ます。
というのも
断熱性能と省エネ設備機器は
掛け算と同じだからです。
どんなに断熱性能を良くしても
設備機器が古いものだと
効率も悪いし
電気代も高くなります。
逆に超高性能な設備機器を入れても
断熱性能が悪ければ
設備機器の実力を発揮できません。
なのでまずは
断熱性能と省エネ設備機器の導入を
検討してみてください。
まとめ
今日のブログは
断熱性能と電気代
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
ちょっと長くなりそうだったので
明日のブログに続きを
書こうと思っていますが…
明日のブログでは
使い方で変わる電気代
についてお話をしていきますので
明日もどうぞお楽しみに!
今朝外に出たときに
空気が冷たいなぁと感じましたね。
実はまだ
タイヤ交換をしていない私です…。
さすがに今週末には交換しようかなと
考えていますが…
雨予報なんだよなぁ…
奇跡的に予報がずれて
メチャクチャ晴れてくれないかなぁ…。
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また明日!