二代目ブログ少しでも電気代を安くするなら暖房器具の使い方も重要!

2024/11/20 省エネ

少しでも電気代を安くするなら暖房器具の使い方も重要!

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

今朝はより一層寒かったですね。
体調崩されないよう
十分お気を付けください。

今日のブログは
昨日に引き続き
暖房器具と電気代について
お話をしていきます。

まだ昨日のブログを読んでいない方は
先にこちらからお読みください。

昨日のおさらい

まずは昨日のおさらいから
ざっくりと…

昨日お伝えした内容は

断熱性能だけでは
家中ポカポカで
電気代が安くなる家にはなりませんよ

大切なのは
断熱性能と高効率設備機器ですよ

この二つは
掛け算の関係だから
お互いが良くなればなるほど

快適で電気代も安くなりますよ!


このような内容で
お話をしましたね。


それを踏まえたうえで
今日お話しするのは

暖房機器の使い方

についてです。

使い方によっては結局高い電気代

時々勘違いされるのが

最新の設備機器入れたから
これで電気代が安くなる!
ドンドン使うぞー!

少し極端かもしれませんが
このように勘違いされる方が
いらっしゃいます。

もちろん
10年前・20年前のエアコンと比べれば
圧倒的に電気代が安いので

そこに関しては
間違ってはいないのですが…


どんなに安くても
使いすぎれば
当然電気代は高くなります。


つまり
高効率設備機器を入れるだけではなく
使い方も大切
ということを
まずは知っておいてください。

高くなる使い方とは?

最近のお家の多くは
エアコン暖房だと思うのですが…

エアコン暖房って
基本的には1部屋1台の
各室完結型の暖房器具ですよね。

なので多くの方は
各お部屋にエアコンを取り付けて

それぞれのお部屋で
エアコンを使用しているのでは
ないでしょうか。


もしも3LDKの間取りだとしたら

LDKに1台
各部屋に1台ずつで

計4台のエアコンを
一斉に使ったりしていませんか?



この使い方はさすがに
電気代は高くなります。

ではどうすれば
電気代が安くなるのでしょうか?

エアコンの取り付ける位置と使い方

エアコン暖房で
電気代を安くするのなら

エアコンを取り付ける位置と
使い方を工夫しなければいけません。



先ほども言ったように
エアコンは基本的に
各室完結型の暖房器具なので
各お部屋に取り付けることが
一般的だとは思うのですが…


例えば
LDKに大きなエアコンを1台
さらに
2階のホールに大きなエアコンを1台の
計2台の設置にして

各お部屋の扉を
普段はあけたままにしておく

という方法があります。


そうすれば
稼働しているエアコンは2台のみなので
電気代は安くなりますし

各お部屋も暖かくなるし
ホールも暖かくなるので
家中が暖かくなります。

ただこの方法は
割と好き嫌いが分かれます。

というのも
扉を閉めてしまうと
そのお部屋に暖気が入りにくくなってしまうので
基本は扉を開けたままに
しておく必要があります。

そうなると
プライバシーが
少し気になりますよね。


なので大切なのは
扉を閉めたままでも
暖気が行くような
空気の流れを作ってあげることが
大切です。

例えばガラリを取り付けたりすることも
必要かもしれませんね。

そのあたりは
プランによって違うので
一概には言えませんが

検討中の建築会社と
要相談が必要ですね。

新しい取り組みを実験中

実は今現在
このエアコン暖房について
我が家で新しい取り組みを
実験しようと考えています。

これがうまくいけば
来年には
ご案内できると思いますので
楽しみにしていてください。

まとめ

今日のブログは
暖房機器と電気代
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

電気代を安くしようとするなら
初期投資はある程度しておいた方が
良いのかなと個人的には思います。

あとは大きい家や
部屋数が多い家は
どうしても電気代が高くなりがちですね。

新築を検討されている方は
電気代のシュミレーションなどもしてみると
いいかもしれませんね。


水落住建でもシュミレーションは可能ですので
気になる方はお気軽にお声がけください。


それにしても
最近の電気代の値上げは
本当に厳しいものがありますよね。

原発を動かせば
安くなるんでしょうけど…

そんな簡単に
じゃぁ動かしまーす!
とも言えないですしね

何かいい方法がないものですかねぇ…

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聞いてみたいことがありましたら
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それでは
また明日!

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