二代目ブログ小屋裏は税金対象?気になる小屋裏事情とは?
2025/04/08 間取り
小屋裏は税金対象?気になる小屋裏事情とは?
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
先日開催した見学会のお家には
小屋裏収納がついていました。
見に来られたお客様から
小屋裏についていくつか聞かれたので
今日のブログでは
小屋裏の色々なお話
についてお話をしていきます。
そもそも小屋裏とは?
説明不要だとは思いますが
念のためご説明しておきます。
小屋裏とは
屋根裏のことです。

小屋裏の空間は
意外と広い空間がありますので
使い方によっては
お部屋にすることもできます。
ただ小屋裏を利用する多くの方は
収納として活用することが
多いですね。
十日町の場合は小屋裏が広い!
十日町の場合は
屋根を落雪式屋根にする方が多いので
他の地域と比べて
小屋裏の空間が非常に取りやすいです。

それをわかっていて

小屋裏ってもったいないよねぇ
何かうまく活用できる方法は
ないのかなぁ…
とご相談される方も多くいらっしゃいます。
使い方次第では便利な空間に!
小屋裏は使い方次第で
ものすごく便利な空間となります。
オーソドックスなのは
最初にもお伝えした通り
収納としての活用ですね。

ただし
昔よく見た急な階段が
天井裏から出てくるような作りだと
非常に使い勝手が悪く
荷物を上げたものの
二度と降りてこない…
なんてこともあり得ます。
できれば
普通の階段をかけるようにした方が
使い勝手が良いと思います。
また別の使い方として
ロフトとしての活用方法もあります。

ロフト活用の場合は
寝るだけになるとは思いますが
上下の空間をうまく使うことが出来るので
お部屋が広く取れない場合は
検討してみると良いと思います。
小屋裏空間は税金対象になる?
見学会で多く聞かれたのが

この空間すごくいいけど
税金対象になるんじゃないの?
このような内容です。

実は小屋裏空間は
方法によっては
税金対象にならない場合があります。
その方法とは
平均の天井高を1.4m以下にすること
です。

実は建築基準法上
平均の天井高さが1.4m以下になる
小屋裏空間や地下空間は
階数や面積に算定しない
という決まりがあります。
今回の建物は
平均高さが1.4m以下なので
対象面積から除外されるため
課税対象とはなりません。
ただし
課税対象ではないものの
工事費用はしっかりと必要になりますので
注意が必要ですよ。
まとめ
今日のブログは
小屋裏の色々なお話
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
繰り返しですが
小屋裏は作り方によっては
非常に使いやすいものになります。
収納スペースが少ない場合などは
作ることを検討してもいいかもしれませんね。
気になる方は
ぜひお気軽にお声がけください。
それにしても…
トランプ大統領が
また色々ととんでもないことを
しようとしていますね…。
私もまだ
しっかりと内容を把握している
訳ではないのですが
今日の夜に
まとめ記事でもよく読もうかなと思います…。
家づくりで
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それでは
また明日!