みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

昨日
十日町市総合体育館で開催された

第42回

十日町・津南地域

建設産業安全大会

へ参加してきました。

おそらく聞き慣れない大会だと思いますので
どんな内容のものなのか
ご紹介したいと思います。

十日町・津南の建設業者が勢ぞろい！

この安全大会は
毎年4月に開催されていて
十日町・津南の建設業が集まり
安全に対しての意識を
高めていきましょう！
という内容の会になっています。

このパンフレットの表紙は
去年のものになりますが
写真でもわかる通り
毎年かなりの数の人が参加しています。


というのも
一般建築だけでなく
設備関係・電気関係
土建関係などなど

建築に関わる会社さんが
一堂に集まるので
非常に大勢になるのです。

今年も
総勢1000名ほど集まったようですね。

安全についての意識向上

では大会では
どのようなお話をしているのか
ご紹介していきます。

基本的な内容としては
日々の安全の取り組みについての
公演があります。

お話する人は
労働基準監督署の方であったり
警察署の方がお話されます。


今回の内容では
集中力が散漫になる時間帯や
熱中症対策について
お話をされているのが印象深かったです。


作業を始めて10分～15分程度で
徐々に集中力が落ちはじめるので

60分～90分程度間隔で
少し体を動かすことで
集中力を保つことが出来るそうです。


また熱中症については
昨年非常に熱中症患者が多かったらしく
熱中症対策についての新しい法律が
設立されたそうです。


細かい内容までは
特段説明はありませんでしたが

重要なのは
初期症状の時点で
しっかりと水分補給と休憩を取ることだそうです。


今年の夏も暑くなると
予想されていますので
水落住建でもしっかりと
熱中症対策をしていきたいところですね。

建設業でも女性の力を！

今回の大会の最後に
特別講演で
外部講師の方がお話をされました。

テーマは

「建設業の元気は女性の力から！」

～私たちが今始めるべき一歩～

という内容です。

建設業というと
男社会なイメージが強い方が
多いと思いますが

昨今では
女性従業員が増えている会社が
多くなってきました。


水落住建でも
経理と広報を女性の方に任せています。

他の会社さんだと
監理職や現場作業員でも
女性の人がいるくらいです。

建設業でも男女の壁が
低くなってきているということですね。



ただどうしても
男性と女性では
色々と違う部分が多いので

そういったことを
色々と配慮したうえで
お互いにとって働きやすい環境を
作っていくことが
今後の建設業界でも
重要になってきますよ。

という内容のお話を
していただきました。


非常にごもっともなお話で
お客様だけでなく
従業員・協力業者含めて
働きやすい環境づくりというのを
改めて考えていかなければなと
痛感しました。

今後もご安全に

長々と書きましたが
最初にも言った通り
この会の趣旨としては

大きなケガ・事故につながりやすい
業界だからこそ
みんなで意識を高めて
ケガ・事故を起こさないように
意識を高めていきましょう。

といった会です。

水落住建でも
安全第一をモットーに
引き続き気を引き締めて
作業していきたいと思います。

まとめ

今日のブログは
建設産業安全大会
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

私たち建設業界にとっては
安全大会というのは
それなりに馴染みがあるのですが

ほかの方からしたら
安全大会って何…？
ってなりますよね…(笑)

決して怪しい会ではありませんので
ご安心ください。

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安全大会の開催場所が
十日町総合体育館なんですが…

あそこ寒いし
椅子が固いんですよねぇ…(苦笑)

終わるころには
腰とお尻がめちゃくちゃ痛いんですよ…。

せめて
パイプ椅子みたいなのに
してくれないかなぁ…

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それでは
また明日！