二代目ブログ住宅ローン変動金利が急上昇!家計への影響とこれからの対策

2025/10/04 お金・資金計画

住宅ローン変動金利が急上昇!家計への影響とこれからの対策

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

今朝のネットニュースで

住宅ローンの変動金利が急上昇しており
30代40代の子育て世帯を中心に
大きな不安が広がっている

という記事を見かけました。


そこで今日のブログは

実際に金利は上がっているのか?
上がっているとしたらどれくらい?
今後の対策はいかに?


と言った内容を
お伝えさせていただきます。

変動金利が上昇中?

まずは
今朝見かけたニュースを
抜粋してご紹介しますね。

住宅ローンの変動金利上昇が止まらない。
1年前と比べて
倍近い金利になっているケースも出ている。


半年前まで0.85%だった金利が
今では1.1%になっており
0.6%だった1年前と比べると
倍近い上昇になっている。


このような突然の通知が相次いでおり
子育て世帯の方からの相談が
急増している。

このような記事でした。


確かに
十日町の金融機関からくる
住宅ローンのチラシを見ていると

1年前と比べて
かなり上がってきてるのがわかります。

実際にどの程度返済額が増えるのか?

では実際に
ご紹介したような内容で金利が上がった場合
月々の返済額はどの程度増えるのか
ご説明しますね。


こちらも
ネット記事に書かれていたものを
一部抜粋します。

借入額:4910万円
返済期間:40年
借入当初金利:0.57%
上昇後の金利:0.6%
上昇率:0.03%

月々返済の返済:6000円上昇

月々の返済が6000円増えるのは
家計としてはかなり
大きな増額だと思います。

まさに
変動金利の悪いところの影響を
モロに受けていますね。

変動金利の危険性を知っておくべき!

この記事に書かれている
コメントを読んでみたら

変動金利なんだから上がるのは当たり前
低金利が続くと思い込んだ自己責任。

上がったと言っても
当時の固定金利よりもまだ低いんだから
まだマシじゃない?

変動金利で借りているのに
これくらいの変動で慌てふためくくらい
ギリギリで借りている方が驚きです。

このように
結構辛辣なコメントが並んでいました。

しかし
いい方はともかく
実際この方たちの言う通りで


変動金利で借りている以上
金利の増減は必ずあります。

さらに言えば
今の日本の状況を考えれば
金利が上がり続けることも明白です。



このことを承知うえで
変動金利を選んでいるわけですから

自己責任と言われてしまえば
それまでになってしまいます。

これからローンを組む人が意識すること

これから住宅ローンを
検討されている方は

低金利だから変動型に!

という考え方は非常に危険です。

借りる金額も大きく
返済する期間も長いわけですから

しっかりとシュミレーションを行って
借入額やプランを決める必要があります。


当然シュミレーションをする際には
今の日本や海外の情勢から

金利が今後上がる可能性についても
考慮したうえでシュミレーションを
する必要があります。

まとめ

今日のブログは
変動金利の急上昇
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


金利のメリットだけを見れば
変動金利のほうがいいですが

その他の危険性を
十分に承知していないと
後で後悔することになります。


住宅ローンの選定は
よく吟味したうえで
決めるようにしてください。


明日のブログで
今日書けなかった続きを
書いていこうと思いますので

住宅ローンを検討中の方は
ぜひ明日のブログもお読みください。


本日13時から
いよいよ総裁選の開票ですね。

一体だれが次の総理になるんだろうか…。

誰になるにしても
今抱えている問題を
少しずつでも解決してくれると
嬉しいですね。

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それでは
また明日!

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