二代目ブログアクセントはクロスだけじゃない。色使いで心地よい空間をつくる方法
2025/11/16
アクセントはクロスだけじゃない。色使いで心地よい空間をつくる方法
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
本日11月16日は
「いい(11)いろ(16)」で
いいいろ塗装の日
らしいです。
日本の語呂合わせって面白いですよね。
以前のブログで
アクセントクロスについてのブログを書きましたが
実はアクセントを作る方法は
クロス以外にもたくさんあります。
そのうちの1つが
塗装による色
です。
いいいろ塗装の日にちなんで
今日のテーマは
塗装についてお話をしていきます。
アクセント=クロスだけじゃない
以前のブログでも書いた通り
クロスの色を一部分変えて
アクセントにする方法は
非常に便利で人気の方法ですが
色を入れる手段は
”壁だけ”ではありません。

家の中にある
造作物でもアクセントとして
色を入れることが出来ます。
例えば
キッチンのカウンターや
造作棚の色など
塗装で色を入れることでも
アクセントにすることが出来ます。
塗装で作る優しい色と素材の色
塗装の良いところは
優しくて自然な色合いが
出しやすいところです。

アクセントクロスだと
どうしても主張が強すぎることがあるので
さりげなく
ふわっとアクセントを入れたいときには
塗装がピッタリです。
さらに塗装は
塗る素材の質感(木や鉄など)を
活かしやすいので
多種多様な表現方法ができるのも
おすすめポイントです。
特に木材の場合は
樹種によっても色合いや模様も変わります。
木独特の雰囲気を出せるので
素敵な仕上がりになりますよ。
塗装でアクセントを出しやすい場所
では塗装だと
どのようなアクセントになるのか
見てみましょう。
①キッチンカウンター

キッチンに取り付ける
カウンターの色を変えることで
アクセントにすることが出来ます。
もちろん同系色でも
素敵な空間に仕上がります。
②飾り棚

木の色を活かした
飾り棚を取り付けることで
パッと明るく見えるアクセントになります。
置くものによっても
見え方が変わるので
おススメです。
③化粧梁

天井にある梁に
色を付けることでアクセントになります。
明るい色・濃い色
何を塗っても
いいアクセントになります。
このように
木の色を楽しんでも良いですし
ちょっと違った色を付けて
アクセントにしても素敵に仕上がります。
クロスでは表せない表現方法なので
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今日のブログは
塗装をテーマ
にしてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
塗装は本当に色々な表現ができるので
ものすごく奥が深いです。
同じ色にしても
つやの有り無しで
見え方が全然違いますし
素材によっても
色の付き方が全然違います。
それこそ
世界に一つと言っても過言ではない
仕上がりになりますので
上手に活用してみてはいかがでしょうか。
塗装屋さんのお仕事って
なかなか匂いがきつい仕事なんですよ…。
(シンナー系の)
慣れない人が
塗装中の空間に行くと
むせるぐらいきついです。
そんな環境の中
作業してくれる塗装屋さんに
感謝です。
家づくりで
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それでは
また明日!