みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

明日からいよいよ3連休ですね。

年内の3連休はお正月休みを除いて
最後の3連休なので
冬前の最後の準備期間と言っても
過言ではないのではないでしょうか。

本格的に雪が降ってしまうと
外作業は一気にやりづらくなりますし
点検を後回しにすると
いざという時にトラブルになる場合があります。

そこで今日は

3連休中にやっておきたい冬の点検

についてまとめました。

ご自身で出来るものから
今後の家づくりの参考になるものまで
ご紹介しますので
ぜひ最後までお読みください。

アプローチのすべり対策

少し前の話ですが
お客様から

とご相談をいただいたことがありました。

コンクリートは仕上げ方によって
滑りやすい・滑りにくいがあり
雪が積もると顕著に出てきます。


人が頻繁に歩く場所であれば
ハケ引き仕上げ（ホウキ仕上げ）などの
表面がザラっとした仕上げをすることで
滑り防止の効果があるのですが


すでに仕上げてしまった後の場合は
ホームセンターなどで売られている
滑り止めマットを敷くことで
防止することが出来ます。


見落としがちな点で
室外機からの排水で
凍る場合もマットを敷く等の
対策が必要になります。

融雪設備の点検は必須！

灯油融雪・電気融雪・井戸融雪
どれに置いても
雪が降る前の点検は必須です。

融雪設備は冬しか使うことが無いので
オフシーズンの間に
故障してしまうことがあります。


本格的に雪が積もってから

融雪装置が壊れている！

ではどうにもできませんので

雪がない今のうちから
正常に運転しているかの確認を行ってください。


試運転については
必要に応じてメーカーを
呼んだ方がいいでしょう。


また
井戸配管の詰まりなどの点検も必要です。

場所によっては砂や泥が
詰まっている場合もありますので
一度水を出してみて
目詰まりしていないかの確認をしてください。

カーポートの積雪荷重を知っておく

最近はやりのカーポート。

実は積雪荷重が明確に決められています。

おそらく
カーポート設置の際にメーカー側から

と言われている方も
多いのではないでしょうか。


しかし
カーポートの表示積雪は

新雪表示

になりますので
積もった雪の場合は話が変わってきます。


水落住建が普段使っているメーカーの
2m耐雪型の場合

と記載されています。

この注意事項を
意外と知らない方が多いので
カーポートを採用している方は
必ず確認をしておいてください。

人感センサーの設定

最近は
玄関ポーチなどに
人感センサー付きの照明器具を
採用することが一般的です。

実は人感センサーも細かい設定ができます。

人感のON・OFF
点灯時間
暗さの目安

などの設定することが出来ます。


冬は暗くなるのが早いですから
人感センサーの設定を上手に使って
転倒防止をするようにしてください。


設定については

照明器具本体
もしくは
スイッチにて行うことが出来ます。

商品によって違いますので
お手元の取扱説明書を見ながら
設定してみてください。

まとめ

今日のブログは
3連休中にやっておきたい冬の点検
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


連休中は多少雨も降るみたいですが
晴れ間も多くあるとの予報なので

まだ冬の準備が出来ていない方は
ぜひこの連休中に準備をしていただき
安心して冬本番を迎えられるようにしてください。

使い方や設定・点検でお手伝いが必要であれば
お早めにお声がけください。

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3連休が終わると
いよいよ師走にが近いですね。

年末は何かと
バタバタすることが多いですから

事故や怪我など十分お気を付けください。

また外作業の際も
高所からの転落などないよう
落ち着いて作業を行うようにしてくださいね。

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それでは
また明日！