二代目ブログ年末調整で慌てないために。住宅ローン控除の流れを簡単解説

2025/11/24 お金・資金計画

年末調整で慌てないために。住宅ローン控除の流れを簡単解説

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

3連休最終日ですね。
ゆっくり過ごせましたか?

3連休が終わるといよいよ
「年末の準備をしないと…」
という気持ちになるタイミングですよね。

今年家を建てた方や
住宅ローンを組んだ方にとって

年末調整と住宅ローン控除

はとても大事な手続きです。

特に今年建て方は
手続きが大変で慌てる方も多いです。

そこで今日は

住宅ローン控除の手続き

について簡単にご紹介していきます。

住宅ローン控除ってなに?

ご存知の方がほとんどかと思いますが
住宅ローン控除について
簡単にご説明します。

【住宅ローン控除とは?】

住宅ローン控除は
住宅ローンの残高の一部が
所得税から控除される制度。

初年度は確定申告
2年目以降は年末調整での手続きが
必要になります。

住宅ローン控除を受けれる条件として
住宅の性能や床面積
時期等がありますが

今年の12月31日までに入居した方であれば
基本的には対象となると思いますので

対象となる方は
申請を忘れないようにしてください。

万が一対象になるかわからない場合は
建物を建てた建築会社
もしくは金融機関へ確認をしてみてください。

初年度は確定申告が必要

冒頭でもお話した通り
初年度の方は

確定申告での申請

が必要になります。

確定申告の時期は
2月16日~3月15日までになりますので
この期間中に申請をする必要があります。


ただし
必要書類の準備だけは
今からでも可能なので
早めに動いておくと慌てずに済むかと思います。

必要な書類としては…

住宅ローン年末残高証明書
登記事項
確認済証・検査済証
住民票
工事契約書
性能証明証

などがあります。


流れは非常にシンプルで

必要書類を揃える

「税務署」 or 「e-Tax」で申請

認められると税額控除

という流れになります。

私は昨年別件で確定申告をしましたが
e-Taxでの電子申請だとスマホから申請ができるので
非常に楽でした。

できる方はぜひ電子申請でやってみてください。


不安要素があるようなら
確定申告の相談会がありますので
そちらに行くと
係の方が親切に教えてくれます。

合わせてご活用ください。

2年目以降は年末調整でOK

2年目以降の方は
年末調整にて申請が可能です。

会社勤めであれば
必要書類を揃えて
会社に提出するだけで完了です。


ローンの残高証明を添付して
ご提出してください。

住宅ローン控除は絶対に忘れちゃダメ!

住宅ローン控除は
申請しなければ控除になりません。

借入額にもよりますが
かなりの額の控除となりますので

対象の方は
必ず申請をするようにしてください。


私もそうですが
JAで借り入れをした方は
住宅ローン控除についての説明会が
1月に開催されるそうなので

気になる方は行ってみてください。


私は
ブログネタのために行きます(笑)

まとめ

今日のブログは
住宅ローン控除
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

確定申告と聞くと
面倒なイメージがありますが
面倒なのは初年度の1回のみです。

それだけで
年間最大35万円の控除を受けることが出来ます。

これを申請しない手はありませんので
ぜひ面倒でも忘れずに
申請するようにしてください。


確定申告ついでに
親から贈与があった場合も
確定申告が必要です。

それについては後日
別のブログで書きますので
お楽しみに!

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それでは
また明日!

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