二代目ブログ制震ダンパーって実際どうなの?工務店目線で正直な話

2026/02/06 耐震

制震ダンパーって実際どうなの?工務店目線で正直な話

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

先日、普段お世話になっている人からの紹介で
制震ダンパーについての営業の人が来られました。

実は、前から制震については
少し興味があったので聞いてみたいと思っていたので
ちょうどいいタイミングでした。


実際に話を聞いてみると
制震についての考え方や
仕組みがとてもわかりやすく
非常に興味深い内容でした。

そこで今日のブログは

制震ダンパーって実際どうなの?

という点を、工務店目線で
正直にお話していきたいと思います。

制震ダンパーとは?

そもそも制震とは
どんなものなのか?
ご説明しますね。

制震とは

「揺れに耐える」のではなく「揺れを抑える」

という考え方のもの。


つまり、耐震とはそもそもの考え方が
違います。


商品によって若干の違いはありますが
仕組みはどれもシンプルなもので

制震装置のどこかに
揺れを吸収する箇所があり
揺れ幅を抑えている仕組みになっています。

文章だけだと分かりにくいと思いますので
仕組みがわかりやすい動画を参考として
貼り付けておきますね。

動画でも説明がある通り
真ん中の模型が制震を採用している建物で
左の耐震と比べると
そもそも揺れが少ないのがわかりますね。

ちなみに、右の免震は
高層ビルなどで採用されているものです。

「なるほど!」と感じたポイント

制震ダンパーについて
なるほどと感じたポイントが

繰り返しの地震にも強い

というところです。

耐震は力で耐えるものなので
繰り返しの地震には弱いです。


しかし、制震は
そもそも揺れを逃がしているので
1回あたりの地震で受けるダメージを
抑えることができます。

なので、繰り返しの地震にも強い!
というところが
なかなか面白いポイントでした。

気になった点と注意点

ただし、制震ダンパーについて
気になった点や注意点もいくつかありました。


まず、そもそもの話として
制震だけではなり立たないということです。

耐震性能を確保したうえで
制震性能を追加で入れるというイメージです。

もちろん、制震だけ入れても
効力は発揮しますが
本領発揮というわけではないみたいです。


その他に、
コスト面も気になるところです。

ちゃんとした制震性能を確保するためには
最低でも10万円以上
必要になるかと思います。

10万円ってそれなりの金額ですからね。
そこまで払って
導入する価値があるのか
検討する必要はありそうです。

水落住建としての今後の考え方

では、これらを踏まえたうえで
水落住建では今後どうするのか?

現時点では制震ダンパーは標準仕様ではありません。
ですが、今の日本の地震発生率を考えると
選択肢の一つとしてはアリだと感じています。


なので今後
標準仕様として入れるのか
オプション対応として入れるのかを
検討して行ければと思っています。


いいものであるのは確かなので
基本的には前向きに検討したいと
思っているのですが…

先ほども言った通り
安いものではないので
お客様の考え方もあるかなと思います。

10万円払うなら
設備機器のグレードを上げたい!
という方もいらっしゃるでしょうからね。


色々検討していきたいと思います。

まとめ

今日のブログは
制震ダンパー
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

メーカーさんの話を聞く限り
商品的には良いと思います。

地震発生時のダメージを減らすことで
被災後の修繕負担が格段に減るので

万が一のことを考えれば
導入を前向きに検討しても
いいのかなと個人的に思っています。


もっと詳しく聞いてみたい!
という方がいたら
ぜひ、お気軽にお声がけください。

リフォームでも対応可能ということだったので
リフォームを検討している方でも
お気軽にご相談ください。


今日のブログと全然関係ありませんが
ミラノオリンピックがいよいよ開催ですね。

すでに予選は始まっていますが
日本時間で7日の4時に開会式みたいですね。

さすがに起きれないなぁ…(笑)

選手の中には
新潟出身の方も多くいますので
影ながら応援したいと思います!

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気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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お気軽にお問い合わせください!

それでは
また明日!

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