二代目ブログ東日本大震災から考える、耐震と立地の大切さ
2026/03/11 耐震
東日本大震災から考える、耐震と立地の大切さ
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
今日は3月11日
東日本大震災が発生した日です。
あの日から、もう15年が経ちます。
あの日のことを
今でもはっきり覚えているという方も
多いのではないでしょうか。
また、当時の映像やニュースを見て
「家とは何なのか?」
「本当に安心できる住まいとは何か」
そんなことを考えた方もいたと思います。
私たち住宅に携わる立場としても
この日は毎年、家づくりについて
改めて考える日でもあります。
そこで今日のブログは
3.11から考える、家づくりで大切なこと
についてお話をしていきたいと思います。
東日本大震災から15年
改めて、今日は東日本大震災が発生した日です。
当時私は20歳で、まだ専門学生でしたが
テレビで震災の様子を見て
衝撃を受けたのを覚えています。
本当に同じ日本で起きていることなのか?
と、疑ったくらいです。
東日本大震災は
震度7という大規模な揺れに加えて
津波による被害が非常に大きかったため
住宅に関わる立場として
家づくりについて
改めて考えさせられる出来事でした。
新潟でも
中越地震や中越沖地震、
隣県の長野県で発生した栄村の地震など
大規模な地震が頻繁に起きていますので
他人事ではないなと思います。
命を守るために大切な「耐震性能」
ここで、改めて思うのは
耐震性能の重要性
です。

日本の耐震基準は、
大きな地震のたびに見直しされてきました。
そのため、同じ木造住宅ても
建てられた年代によって
耐震性能には大きな差があります。
一番大きな基準となるのが
1981年(昭和56年)の見直しで
いわゆる
「旧耐震基準」と「新耐震基準」
この境目がここになります。
その後、2000年に再度見直しが入り
今の耐震基準になっています。
今の新築は
2000年基準をもとに設計されるので
地盤の強化や基礎の仕様、
金物仕様の義務化などが定められており
耐震等級1~3に分けられています。
ここからは、私の意見になりますが…
新築なら耐震等級2以上
昭和56年以前の建物は耐震改修
これらが大切だと考えています。
先ほども言ったように
そもそも日本が地震大国であり、
新潟はその影響を受けやすい地域です。
それらを踏まえて、耐震性能について
今一度考えてみてください。
同じくらい重要な「立地条件」
耐震性能を考えるのも
当然大切ですが、
それと同じくらい大切なのが
立地条件
です。

東日本大震災では
全壊した建物が約13万棟と言われています。
そのうち約12万棟が津波による被害だと
発表されています。
つまり、多くの建物は
地震の揺れではなく
津波によって被害を受けたものだと分かります。
だからこそ、耐震だけではなく
立地条件も重要になってきます。
十日町の場合は
津波ハザードは関係ありませんが
その代わりに
土砂災害地域
が指定されています。
これは、市役所の資料を見れば
すぐにわかるのですが
ざっくりお伝えすると
国道117号より東側の地域は
土砂災害指定区域に認定されているところが
多くあります。
津波同様、
地震による土砂災害の被害も
全国では多く発生しています。
これから家づくりをされる方は
災害マップについても
気にして見ることをおススメします。
家づくりは命を守る計画
最近はテレビやSNSなどで
間取りやインテリアが多く
紹介されたりアップされたりしていますが
そもそもの
家の役割を忘れてはいけません。

家というのは
家族が安心して安全に暮らせる場所です。
この”安心・安全”というのは
命の安心・安全も当然含まれています。
暮らし良くするために
間取りやインテリアを工夫することも大切ですが
家に求められている
一番重要な
安心・安全
については
絶対に忘れないようにしてください。
まとめ
今日のブログは
3.11から考える、家づくりで大切なこと
についてお話ししましたが
いかがだったでしょうか。
こういった大きな災害があるたびに
”安心して暮らせる家”について
深く考えさせられます。
自分の家で
命が脅かされるようなことがあってはいけません。
特にこれから家づくりを考えている方は
家族の命を守ることについて
最優先に考えていただきたいです。
3月11日という日をきっかけに
改めて”安心して暮らせる家”について
考えていただけたら嬉しく思います。
こういった地震が起こるたびに
自然災害の恐ろしさというものを
思い知らされます。
これから先も
大きな災害に見舞われることが
あるかと思います。
その時に
「あの時やっておけば…」
と後悔しないためにも
今できる対策は
ぜひしておいていただきたいと思います。
家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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それでは
また明日!