二代目ブログ新築と中古で違う?固定資産税の仕組みを分かりやすく解説
2026/03/23 お金・資金計画
新築と中古で違う?固定資産税の仕組みを分かりやすく解説
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
昨日のブログで
中古物件のメリットの一つとして
「固定資産税が安い」
というお話をしました。
まだ読んでいない方はコチラから↓
するとお客様から

そもそも固定資産税って、
いくらくらい必要になるんですか?
それに、なんで中古物件は安くなるんです?
といったご質問をいただきました。
確かに、家づくりを始めたばかりの方にとっては
固定資産税はあまりイメージがしにくい
部分かもしれません。
そこで今日は
固定資産税の仕組みと金額の目安
について、わかりやすくお話をしていきます。
固定資産税とはどんな税金?
ご存知の方も多いと思いますが
固定資産税について、ざっくりとお話します。

【固定資産税とは?】
土地や建物などの不動産を所有していると
毎年かかる税金のこと。
住宅を建てたり購入したりすると
一度だけでなく
毎年の支払いが必要(義務)となる。
車と同じように
毎年、税金の支払い義務があると考えれば
イメージしやすいでしょうか。
ということは
固定資産税はランニングコスト…
つまり
住み始めてからの負担
として考えておくことが大切です。
固定資産税は土地と建物それぞれにかかる
固定資産税は
「土地」と「建物」
それぞれに対して課税されます。
土地と建物は
別々の計算方法になります。
そのため、住宅を持つということは
建物だけでなく土地にも税金がかかる
という点を知っておきましょう。
土地の固定資産税の考え方
土地の固定資産税は
土地の評価額をもとに計算されます。

基本的に土地は
劣化したり価値が下がるものではないため
”大きく税額が変わることは少ない”
という特徴があります。
ただし
住宅が建っている土地については
軽減措置が適用されるケースもあり
更地の場合よりも
税額が抑えられることが一般的です。
建物が建っている土地の固定資産税の計算方法は
軽減税率を考慮して
土地の評価額×1/3×1.4%
このように計算されます。
更地の場合などは計算方法が変わりますので
あくまで目安としてお考え下さい。
建物の固定資産税の考え方
一方、建物の固定資産税は
築年数の経過とともに評価額は下がっていきます。

これは、
建物は時間とともに劣化していく
という考え方に基づいています。
新築の場合は
建物の評価額が高いため
固定資産税も比較的高くなりますが
年数が経つにつれて
評価額に「減点補正率」を乗じて
固定資産税が定められるので
徐々に税金が下がっていく仕組みです。
建物の固定資産税の計算方法は
建物の評価額×1.4%×補正率
となります。
例えば十日町周辺の場合
新築住宅では年間10万円~15万円程度
築30年前後の住宅では
数万円程度になるケースもあります。
建物の大きさや仕様、土地の条件によって
税額は変わりますが
このくらいを一つの目安として
考えておくとよいでしょう。
ちなみに、新築の場合は
軽減税率もありますが…
その話はまた別の機会にさせていただきます。
中古物件は固定資産税が安くなる理由
一般的に建物の評価額は
築25年~30年ほどで
最低水準に近づくと言われています。

そのため、
築年数が古い住宅ほど
固定資産税が安くなる
という傾向があります。
つまり
2000年以前に建てられた建物であれば
固定資産税はかなり低いことが想定されるので
中古物件の購入を検討されている方は
そういった目線で築年数を確認してみるのも
いいかもしれません。
中古物件の大きなメリットの一つですからね。
リフォームをすると固定資産税は変わる?
中古物件を購入する場合
リフォームも同時に考える方が
多いかと思います。

その場合の固定資産税ですが
基本的な内装工事や
設備機器の入れ替えなどであれば
固定資産税が変わることはほとんどありません。
つまり、安価な税金のままで大丈夫です。
ただし
増築や大規模な改修
を行う場合は
評価格が見直されることもありますので
事前に確認しておくことが大切です。
とは言っても
新築よりは安いので
メリットであることに変わらないと思います。
まとめ
今日のブログは
固定資産税の仕組みと金額の目安
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
最初にもお伝えした通り
固定資産税は毎年払う必要があります。
そのため
ライフプランや資金計画を考えるうえで
固定資産税まで考えて組み立てることが
重要になってきます。
これから家づくりを考えている方は
ぜひ固定資産税についても
早めにイメージを持っておくようにしましょう。
固定資産税について
実際にどれくらいの金額が発生するのか?
評価額の考え方はどうしたらいいのか?
気になる方がいましたら
お気軽にご相談ください。
ちなみに固定資産税は
土地や建物を取得した
翌年から徴収されます。
つまり
今年取得した場合は
2027年1月以降に徴収されます。
いきなり十数万円の請求が来るので
その時になって焦らないように
前もってお金の準備をしておいてください。
家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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それでは
また明日!