スタッフブログ石綿(アスベスト)

社長 2022/08/25

石綿(アスベスト)

お盆が終わったら
ずいぶん涼しくなりましたね。

今日から十日町祭りですが
コロナウイルスの感染者が
ずいぶん増えていますので、
神輿だけで俄は出ないと言われていました。

明日の花火はどうなるんですかね?

実は私、
三日ぶりに出社しました。

サボっていたわけではなくて
勉強に行ってました。

三条の地場産業振興センターで
「一般建築物石綿含有建材調査講習会」
という資格を
取るために行ってきたんです。

内容は、来年10月から
正式に解体する家に
石綿(アスベスト)が
使われいるかどうかの調査をして
その結果を労働基準監督署に
提出しないといけなくなります。

全部解体する家はもちろんですが
ある程度の面積をリフォームする場合も
提出義務が発生します。

建設業界も次々と
難しい制約や義務が増えて大変です。

実際に講義を受けての感想ですが、
机上だけで学んでも
難しいというのが本音です。

石綿(アスベスト)は
昭和31年ころから販売され
使われてきたそうです。

石綿は繊維状の鉱物が原材料で
織物として織ることができ(紡織性)
引張り強度が極めて大きく(高抗張性)
燃えないで高温に耐え(不燃・耐熱性)
柔軟でかつ摩耗に耐え(耐摩耗性)
酸・アルカリ等の薬品に侵されにくく(耐薬品性)
腐らなくて変化しにくい(耐腐食性)
熱・電気を通しにくく(絶縁性)
表面積が大きいので
ほかの物質との密着性に優れている(親和性)
価格が安い(経済性)など

とても万能と言えるような品物ですので
人に害があるということが知られるまでは
とても多くの場所で使われてきました。

それでは石綿によって
どんな被害が出るのかというと
石綿を吸入することによる疾患を
石綿関連疾患と呼ばれていますが
多くは石綿肺、肺がん、中皮腫
非腫瘍性胸膜疾患といった、
私たちはあまり聞いたことの無いような
病気の原因になります。

発症は石綿ばく露から
早くて10年で
おおむね30年から50年後に
発症するそうです。

もちろん工事をする人だけでなく
その家に住まわれている方々も
危険性は十分あるかと思います。

今は石綿を使った製品は、
製造も使用もされていませんが
これほど優れたものですので
とても大量に使われました。

石綿を扱う作業は
とても大変な作業になると思います。

解体業の方々は
私たちよりもはるかに
物件が多いと思いますので、
私たちも情報を聞きながら
準備していきたいと思います。

2030年ころが
石綿排出のピークになると言われていましたが、
今まででしたら不要な作業だったかもしれませんが
知った以上
お住まいになられている方、
作業員の安全のためということで
ご理解をいただくしかないですね。

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