二代目ブログ耐震リフォームをするために必要な「現状把握」
2024/05/01 リフォーム
耐震リフォームをするために必要な「現状把握」
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
なんだか今日は
パッとしない天気ですね。
でも
明日からは回復するそうなので
GW後半はお出かけ日和になりそうですね。
さて今日のブログは
大規模リフォームの現場から
耐震補強の準備
という内容で
お話をしていきます。
過去のブログを読みたい方はコチラから
補強工事が始まりました
現在大規模リフォーム中の現場で
いよいよ補強工事がスタートしました。
とは言っても
まだまだ解体工事も
同時進行で進んでます。
解体しているということは
家自体が弱くなっているということです。
今の状態で
大規模な地震が起きると
ひとたまりもありません。
そうならないためにも
解体をしながら
補強工事をしていく必要が
あるんですね。
完成をイメージしながら補強を入れる
この補強をするうえで
大事なこととして
完成をイメージしながら
補強をする
ということが大切になってきます。
せっかく補強を入れたのに
完成の図面と関係のないところに
柱を建ててしまっても
意味がないですよね。
なので
完成してからも
意味のある場所へ
補強を入れていく必要があります。
現状をしっかりと把握したうえで補強する
完成後も意味のある場所に
補強を入れるためには
現状の把握
が必要になってきます。
なので
解体がある程度進んだ状態で
骨組みの調査をします。
柱の位置や
梁の位置・太さ
筋交いの位置などを
しっかりと記載していきます。
それをもとに
完成の図面と見比べて
どこにどうやって
耐力壁や補強を
追加していくのかを
決めていくのです。
リフォームが難しい理由
この現状調査と完成の見比べが
慣れていない人だと
非常に大変です。
これが
大規模リフォームが難しいと言われる
理由の1つですね。
正直に言ってしまうと
リフォーム経験が少ない人に
これをやれと言っても
無理です。
だからこそ
リフォーム工事は
信頼できる会社さんへ
相談するのが大切なんですね。
さらに
地域や建てられた時期によって
全然違う建物の場合もあるので
リフォームに詳しい業者かつ
地元の工務店のほうが
より安心してお願いすることが
出来ると思います。
水落住建なら実績が多数あります!
水落住建は
過去に似たような大規模リフォームや
耐震改修を
何十件もさせていただいています。
百戦錬磨の社員大工と
耐震計算を行う私で
しっかりと現場調査をして
今までやってきましたので
どうぞ安心して
お任せください。
まとめ
今日のブログは
耐震補強の準備について
お話しましたが
いかがだったでしょうか。
私のブログでは
何度も言っていますが
リフォームは新築よりも難しいです。
なので
必ず信頼できる建築会社へ
依頼をするようにしてください。
水落住建では
まずは話だけでも
という場合でも大丈夫ですので
お気軽にご相談くださいね。
最近同じようなことを
何度も言っているのですが…
今年は本当にリフォームのご相談を
多くいただいています。
それも
断熱改修や耐震改修などの
大規模なリフォームのご相談が
増えてきています。
それだけ
リフォームの需要が多いということですね。
今であれば
補助金が出る場合もありますので
お得にリフォームをするなら
なるべく早めに
動き始めることをお勧めしますよ!
家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
画面内のお問い合わせバナーから
お気軽にお問い合わせください!
それでは
また明日!