二代目ブログ【建築専門用語】建築士の定期講習とは?

2024/08/03 建築専門用語

【建築専門用語】建築士の定期講習とは?

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

昨日新潟市のほうで
建築士の定期講習会を受けてきました。


建築士の定期講習とはどんなものなのか?
なぜやる必要があるのか?


簡単にご紹介していきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

建築士の定期講習とは?

建築士の資格は
取得してで終わりではなく
定期的に講習を受ける必要があります。

基本は設計事務所に所属している
建築士に限るのですが

3年に1度
定期講習を受けて
終了考査に合格することで
資格を維持することが出来ます。

なぜ定期講習が必要?

そんな定期講習が
なぜ必要なのか?

建築基準法というのは
年々厳しくなっており
細かな変更等も多くあります。

その知識がないまま
家を建てようとして

実は法令違反でした…

なんてことは許されない訳です。


そういったことが無いように
定期的に講習を受けて
知識をアップグレードしているのです。

どんな内容の講習なの?

講習の内容のメインは
変更される法令の内容や

昨今の状況を見据えて
今後建築士に求められる技量などが
主になっています。


今回私が受けたものは

来年から変更になる
省エネの基準や
建築確認の内容の変更等が
テキストには多く書かれていました。


そちらの内容については
また後日ご紹介していきます。


年によって内容は多少変わりますが
その時その時の内容に
合わせた講習内容となっています。

定期講習を受けないと罰則も

3年以内に定期講習を受けないと
罰則もあります。

まず初めに
受けているかの勧告があり
それでも受講せずにいると

2か月の業務停止命令が下されます。

なので
そうならないように
しっかりと定期講習を受ける必要があるのです。

まとめ

今日のブログは
建築士の定期講習について
お話しましたが
いかがだったでしょうか。


講習も丸々1日かかりますので
それが3年に1回となると
結構大変なのですが

建築士の責任というのは
それだけ重たいということです。


今までの知識の
バージョンアップという点も含めて
これからもしっかりと
講習を受けていきます。


ちなみに昨日は長岡花火だったので
帰りは混雑を避けるため
した道で柏崎経由で帰宅しました。

道中ちょっといい感じの
夕暮れが取れたので
写真UPしておきます(笑)

西日がずーっとまぶしい(笑)


でも
たまには普段通らない道も
良いものですね。

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それでは
また明日!

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