二代目ブログ【建築サイズ】脱衣室・ランドリールームの広さ

2024/08/12 サイズ・寸法

【建築サイズ】脱衣室・ランドリールームの広さ

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

今日のブログは
少し久々になった
建築の色々なサイズです。


今回ご紹介する寸法は

脱衣室・ランドリールーム

についてです。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

脱衣室・ランドリールームに置く色々な寸法

では早速
脱衣室関連の色々な寸法を見てみましょう。

洗濯機

横幅:約55cm~70cm
奥行き:約55cm~75cm
高さ:約100cm~130cm

※縦型・ドラム式で
高さは大きく変わります。

乾燥機(乾太くん)

横幅:65cm
奥行き:50cm~65cm
高さ:60cm~70cm

※キロ数によって
サイズが変わります。

洗面化粧台(トールタイプ)

横幅:75cm
奥行き:60cm
高さ:170cm

標準的なサイズは
このようなサイズ感が
多いかと思います。

一般的に多く見る脱衣室の大きさ

続いて
一般的によく見る脱衣室の大きさを
ご紹介していきます。

この写真のように
洗面脱衣室に

洗面台と洗濯機を置いて
最小限のスペースとする場合の広さは

2帖

が一般的に多く使われる広さです。


この広さは
洗面台・洗濯機の置き場も含めた広さなので
実際の人が動けるスペースは
およそ1畳程度と
お考え下さい。

物干しや収納をしたい場合

昨今の家づくりでは
脱衣室に物干しや収納を作ることが
多くなってきています。

乾太くんの普及によって
乾燥機を置くご家庭も
増えてきていますしね。

このように
脱衣室がお風呂に入るためだけのものではなく
物干しや収納という
使い方をする場合

最低でも3帖以上

は広さを確保した方が
使いやすいと思います。

洗面台を置く場所によっても変わる広さ

最近では
洗面台を脱衣室ではなく
ホールなどに置かれる方も
増えてきました。

お風呂に誰かが入っていると
使えなくなってしまうからですね。

洗面台を外に置くことで
脱衣室に置くものが減るので
ちょっとした収納程度なら
2帖でも置くことが出来るようになります。


洗面台の置き場所でも
結構広さは変わりますので
要検討ですね。

まとめ

今日のブログは
洗面室・ランドリールームの寸法
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

最近は
脱衣室やランドリールームを
広くとるご要望が多くあります。

出来る限りのご要望は
叶えたいと思っているのですが
実際に何を置くのか?
そこで何をしたいのかによって
必要なスペースは大きく変わります。

前もって家族内で話し合ってから
間取りへ進んでいただければと思います。


台風が直撃するかも~
なんてニュースがありましたが

そこまでの被害はなかったですね。

なんだかんだで
台風がそれてくれるのが
十日町の良いところ!

まぁ…
念のために足場などの対策は
しっかりとしていますけどね!

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それでは
また明日!

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