二代目ブログ宮崎県で震度5弱の地震…南海トラフの危険性と有事の対応
2025/01/14 耐震
宮崎県で震度5弱の地震…南海トラフの危険性と有事の対応
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
昨日の21時過ぎに
宮崎県で震度5弱の地震が
発生しましたね。
今日はそのお話をしつつ
南海トラフの危険性と
有事の対応について
お話をしていきます。
南海トラフの危険性はないが…
地震発生後の臨時調査の結果
今回の地震で
南海トラフの危険性は
特段上がったわけではない。
との結果が出ました。
とは言ったものの
過去の南海トラフ地震を見てみると
100年~150年単位で
発生しているそうで
最後に発生してから
約80年ほど経っているので
今後30年以内に発生する確率が70~80%
50年以内に発生する確率は90%あるそうです。
そう考えると
今回の地震が関係ないとはいえ
安心できる状況ではありません。
引き続き有事の際の準備や警戒は
続けなければいけませんね。
十日町は関係ないでしょ?
とは言っても
南海トラフ地震は
太平洋側の地震だから
日本海側の十日町は
被害出ないんじゃないの?
と思うかもしれませんが…
地震としての被害はないかもしれませんが
おそらく
ライフライン等の面で
こちらにも影響があると考えられます。
南海トラフ地震の被害は
関東から四国・九州まで
広い範囲で想定されていますので
配送関係はもちろん
製造会社などが被害を受ければ
生活品や様々な部品が滞り
普段の生活や仕事にも影響が出ます。
そういった意味では
災害時の備蓄は準備しておいた方が
良いのかなと思います。
地震は家で2次災害はすぐに避難を!
地震のみの被害であれば
耐震改修などを行えば
災害時でもお家で
そのまま生活を送ることが出来ます。
避難所生活も
楽ではありませんからね。
災害時でも家で過ごせるなら
それに越したことはありません。
しかし!
津波や土砂災害・火事などの
2次災害の危険性がある場合は
すぐに家から非難をしてください。
どんなに耐震改修をしても
津波や土砂災害の被害は
防ぎきることが出来ません。
なので
海沿いや山沿いの方は
地震が発生した場合
逃げられるようであれば
すぐに避難をしてください。
避難用品と避難場所の確認を
どんな場合にしろ
避難用の備蓄品の準備と
災害時の避難場所の確認は
必ずしておいてください。
新築をした方や
耐震改修をした方でも
ライフラインが止まってしまえば
生活することは難しくなります。
なので
どんな人であれ
災害時の備蓄品の準備と
万が一の避難場所の確認は
忘れないようにしてください。
まとめ
今日のブログは
南海トラフ地震と
有事の際の対応
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
自然災害は
いつ・どこで起こるか
わかりませんので
自分は大丈夫だろう
と思わずに
いつでも非難ができるように
準備を怠らないでくださいね。
最近では
キャンプグッズの種類が豊富なので
そういったので
避難用品を揃えている人も
少なくないみたいですね。
簡単なものなら
100円ショップでも売られているので
気になる方はチェックしてみてください。
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それでは
また明日!