二代目ブログ可変性のある家づくりが快適に長く住み続けるためのコツ
2025/08/16
可変性のある家づくりが快適に長く住み続けるためのコツ
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
昨日の金曜ロードショーは
地上波で7年ぶりとなる
「火垂るの墓」でしたね。
みなさん見ましたか?
私はものすごく久しぶりに
最後まで見ました。
私が最後に見たのは
たぶんまだ10代の頃だったと思います…。
やっぱり10代の頃に見た時と違って
捉え方が全然違いますね。
今日はそんな久しぶりに見た
火垂るの墓で感じたことをお話しながら
年代別の家づくり
についてお話をしていきます。
久々に見た火垂るの墓の感想
このブログの本題ではないので
サラッとですが…。
冒頭でもお話した通り
私が火垂るの墓を最後に見たのは
おそらく10代の頃です。
正直そのころのイメージと言えば
・戦争って悲惨だな
・節子可哀そうだな…
・清太頑張ってるな
くらいの
非常に浅い感想しか感じなかったし
そこまで面白い映画と思っていませんでした。

しかし
今のこの年になってみてみると
もうね…
涙なしでは見れませんよ…。
清太も節子も可哀そうだし大変だけど
時代が時代だから
叔母さんのことも悪く言えないし…
助けてあげようにも
自分たちのことでいっぱいだから
人の子なんて面倒見れないだろうし…
なんてことを考えていると
本当に胸が苦しくなる
そんな風に感じました。
大人になってから見ると
やっぱり捉え方ってすごく変わりますよね。
改めて
色々考えさせられる映画だなと感じました。
年代によって変わる捉え方
今回は映画で例えましたが
年代によって捉え方が変わるものって
多いですよね。

食生活もそうだし
車だってそうです。
もちろん
家づくりだって
年代によって考え方や捉え方が違います。
20代で新婚ほやほやの人
30代で小さな子がいる人
そして50代60代になってからの家づくり
全部違うものになります。
だからこそ
生涯暮らしやすい家づくりというのは
ものすごく難しくて
奥が深いものになるんです。
可変性のある家づくりをしよう!
そこで大切なのは
可変性のある家づくり
です。

この話題でよく例題に出すのが
子ども部屋の話です。
子どもが小さいうちは
広く大きな空間にしておいて
子どもが大きくなって
自分の部屋が欲しいと言い始めたら
区切って部屋にしてあげる
これが可変性のある家づくりの
代表的な例題です。
その他にも
今は2階で寝ているけど
将来介護が必要になった時のために
1階に部屋を用意しておくとか
将来子どもたちが戻ってきたときに
二世帯として暮らせられるよう
2階にセカンドリビングを作れるようにしておくとか
こういったことも
可変性のある家づくりですよね。
このように
自分の年齢や家族構成によって
その都度変化に対応できる家づくりが
長く快適に住むうえで非常に重要になります。
今だけ良ければそれでいい!
という家づくりではなく
自分が年を取った時のことや
子どもたちが帰ってきたときのことまで
考えながら
家づくりをしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今日のブログは
可変性のある家づくり
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
間取りだけではなく
設備機器なども
状況に応じて入替できるようにしておくのも
立派な可変性になります。
長く住み続ける家ですから
今から将来までしっかり考えて
家づくりに励んでみてください。
水落住建では
幅広い年代の方の家づくりのお手伝いをしていますので
可変性のある間取りについても
どうぞ安心してお任せください。
幅広い年代の方って言うと
専門性が無いように感じてしまうので
ちょっとだけ補足を…。
単純に
私が30代
そして会長が60代なので
それぞれの年代に合わせて
ご提案をすることが出来るので
幅広い年齢の方の家づくりを
お手伝いできているということです。
やはり
響き方が違いますからね。
会長のおかげで
私も年配の方の家づくりに
どんなものが必要なのか
勉強させていただいているので
非常に助かっています。
家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
画面内のお問い合わせバナーから
お気軽にお問い合わせください!
それでは
また明日!