みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

十日町市で毎年開催している
まちの産業発見塾に
今年も参加してきました。

昨年は中学生を対象として
お話をしましたが

今年は高校生へ向けて
建築のお仕事を紹介してきました。


まだ高校1年生だったので
進路についても不透明な子が多い中で
建築の魅力を伝えられる
とても貴重な機会でした。


今日はそんなまちの産業発見塾の
内容をご紹介していきます。

まちの産業発見塾とは？

そもそも

まちの産業発見塾とは何ぞや？

というところから
簡単にご紹介していきます。

まちの産業発見塾とは
十日町市が
中学生・高校生を対象として
毎年開催している取り組みです。



十日町市にある
様々な企業が
中高生に対して
お仕事の紹介をして

地元の企業に対して
興味を持ってもらおう！

というものになります。

今年は高校生の担当！

私は毎年
魚沼木材協同組合という材木屋の
青年部として参加しています。

私は今回
初日の参加で
高校生の子に建設業について
お話をしてきました。


高校生と言っても1年生が対象なので
まだまだ進路については
不透明の子が多かったのですが

そんな子たちに
建設業の紹介が出来たのは
非常に嬉しく思いますし

私自身いい経験になりました。



お話した内容は
工務店のお仕事や
設計の仕事内容を主にお伝えして
最新の製図ソフトのご紹介や
実際の施工事例をご紹介してきました。



建設業は
モノづくりの筆頭ともいえる職業なので
そういったのが好きな人には
刺さるような内容を
お伝え出来たかなと思います。

まさかの大工コーナーが女子高生から人気！

生徒はあらかじめ
どこの企業ブースに行くのか
学校側から決められているのですが

最後にフリータイムが設けられており
自分が気になった企業ブースへ
行くことが出来るようになっています。


その際に驚いたのが

同じ青年部として参加している
大工部門が
女子高生から人気があったことです。

大工部門では
建前体験ができるキットで
実際に家を組み立てるのですが

それを見た女子高生グループから

といって
6人くらいの女子高生が
楽しそうに建前体験をしていました。


大工さんは
男の職業というイメージが強いですが

最近では女性の方の活躍も増えており
十日町市でも何人か
女性の大工さんが活躍されています。



昨今は大工不足が深刻化していますので

これがきっかけで
性別関係なく
大工さんが増えてくれると嬉しいですね。

建設業は夢のある仕事

私がお話の最後に言うのは

こんな感じで
閉めさせてもらってます。


本当にこの言葉の通りで
お客様と何時間もかけて
理想の家をデザインして

それが徐々に形になっていくのを
間近で見ることが出来るのは
いつになっても嬉しいことです。


そのお客様の人生の大きな分岐点に
携われたことも嬉しいし

建ててくれてありがとう

と感謝されるのも
ものすごく嬉しいことです。



責任も大きい仕事ですが
それ以上にやりがいのある仕事だと
私は思っていますので

その想いが少しでも
学生に伝わっていると
嬉しいなと思います。

まとめ

今日のブログは
まちの産業発見塾に参加した話
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


短い時間で
建設業の紹介や魅力を伝えるのは
非常に難しいのですが

それでも
これからの将来を決めるための
何らかのきっかけになってもらえると
良いなと思います。

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ちなみに
まちの産業発見塾は
平成29年からスタートしている企画なんですが

いい取り組みだなぁと思います。

地元にどんな会社があるのか？
どんな仕事内容なのか？

それを今のうちから知ることが出来れば
地元に帰って就職してみよう
と思う人たちも増えるかもしれませんからね。

十日町市には
これからも引き続き
開催していただきたいと思います。

家づくりで
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それでは
また明日！