二代目ブログ照明は1つじゃなくて複数考えてみる
2024/02/29 照明プラン
照明は1つじゃなくて複数考えてみる
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
昨日のブログでは
照明の色について
お話しました。
まだ読んでない方はコチラから
今日のブログでは
照明器具の数
についてお話します。
過去のブログを読みたい方はコチラから
日本の家は明るすぎる!
私の前のブログでも
何度か書いていますが
日本の家は明るすぎる!
という意見が
建築業界であります。
というのも
みなさんが慣れ親しんでいる
シーリングライト
これが普及し始めたからなんですね。
そもそもシーリングライトは
アパートやマンション用で
開発されたと言われています。
アパートやマンションは
住む人によって
使い方が違いますよね。
なので
どんな暮らし方でも
対応のしやすい
シーリングライトが開発されたそうです。
このシーリングライトが
かなり優秀でして
アパートやマンションだけでなく
一般住宅でも普及し始めました。
シーリングライト1つで十分!
1つでいいから安く済む!
といった理由で
今でも幅広く使用されています。
これが原因で
最初にお伝えした
日本の家は明るすぎる!
と言われるようになってしまったんですね。
複数の照明器具を取り付ける
今のシーリングライトは
かなり優秀なので
調光調色機能までついていますが
万能であるがために
用途別の使用が難しい照明器具でもあります。
例えば
寝る前にベッドで本を読みたいんだ
という人からすれば
シーリングライトでは明るすぎるし
常夜灯では暗すぎますよね。
そういった場合は
用途別の照明器具を
取り付けることで
解決することが出来ます。
今の例の場合であれば
メイン照明でシーリングライトを取り付けて
ベッドでの読書用に
壁付けの照明器具を取り付ければ
手元を明るくすることが出来ますね。
このように
照明器具は必ずしも
1つじゃなければいけない
という決まりはありません。
場所や用途に応じて
サブ照明を取り付けるということも
考えてみてはいかがでしょうか。
間接照明もうまく使おう!
照明プランでオシャレな雰囲気と言えば
間接照明
が真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。
間接照明も
うまく使うことで
シーンに合わせた
空間を作り出すことが出来ます。
ただし
後先考えずに間接照明を作ると
ただの埃貯めになってしまうので
気を付けてくださいね!
まとめ
今日のブログは
照明器具の数について
お話しましたが
いかがだったでしょうか。
照明器具を増やせば
その分価格も上がってしまいますが
それに見合った暮らしを
手に入れることもできます。
自分たちの暮らし方をイメージしながら
考えてみてはいかがでしょうか。
実は私
昨日とある講習会を受けてきました。
明日のブログからは
その講習会の内容について
お話をしていこうと思いますので
お楽しみに~!
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それでは
また明日!